fc2ブログ

京都母子旅 1

清水寺 仁王門篇  2021-7-1参拝  2021-7-18

京都に用事があり、これ幸いにと社寺巡りにも行ってきました。
旅の友は長女です。
なので若い子が行きたがるメジャーな京都の社寺を中心に巡ってきました。
用事より社寺巡りがメインになってしまいました^^;

7月1日のコース
清水寺→地主神社→清水門前から祇園→平安神宮→二条城
7月2日のコース
金閣寺→晴明神社→大将軍八神社→東向観音寺→北野天満宮→
千本釈迦堂→千本ゑんま堂→釘抜地蔵

この記事の場所 <茶わん坂→地蔵院善光寺堂→馬駐→仁王門→西門→三重塔>

音羽山 清水寺 おとわさん きよみずでら

誰もが知る超有名な京都の観光地。
西国三十三観音の16番札所。他にも多数の札所になっています。
そして世界遺産でもあります。

宝亀9年(778年)に、興福寺の僧・賢心は夢のお告げで山城国の東山に至り、
行叡居士という年齢200歳になる白衣の修行者に出会いました。
行叡は「あなたが来るのを待っていた、後を頼む」といい残して去って行きました。
賢心は、行叡が残していった霊木に千手観音像を刻み、行叡の旧庵に安置しました。
これが清水寺の始まりであります。

坂上田村麻呂の帰依を受け本堂を建立。
その後10度を超える大火に見舞われますが、都度再建されてきました。
現在の本堂は寛永10年(1633年)に徳川家光の寄進により再建されました。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



最後に清水寺に来たのは10年くらい前。
その時も物凄い人出で、お店なんか入れませんでした。

また、中国人観光客が増えてきた頃で、この時もトイレで、
ドアが開いていたので入ろうとしたら、中国人のおばさんが便器に
跨っていて、ギロッと睨まれたのを鮮明に覚えています。
ドアがあるんだから閉めろよ!と心の中で叫びました。

その後はあれよあれよと言う間に日本人、外国人問わずどんどん観光客が増え、
京都の有名観光地はいつもお祭り状態。
「いつか人が減ったら行こう」と思っていましたが、
誰もに「いつか人が減る」なんてあり得ないよと言われました^^;

そして巡って来たコロナショック。
こんな形で私の願いが叶うのは不本意ですけど。

とにかく人が少ないうちに清水寺に行かなくちゃ!

2021-7京都母子旅 (1)

茶わん坂。
こちらを通るのは初めてかも。
いろんなお店があるんですが、時間が早い事もあり、ほとんど閉まっています。

2021-7京都母子旅 (2)

茶わん坂のいわれ。
清水焼の歴史は古いんですね。

2021-7京都母子旅 (89)

清水寺到着。
多少の観光客と修学旅行生がちらほら。

2021-7京都母子旅 (3)

清水寺の境内は広いです。

舞台のある本堂へ行って音羽の滝へ下りて帰ってしまう人が多いのでは?
私も今までそのコースでしたが今回は子安塔まで行きますよ。

2021-7京都母子旅 (4)

地蔵院善光寺堂。
山門より手前にあるので見逃しがちなお堂です。

2021-7京都母子旅 (5)

由緒書き。

2021-7京都母子旅 (6)

小さなお堂です。

2021-7京都母子旅 (7)

中央に鎌倉時代の如意輪観音を安置。
地蔵菩薩と善光寺阿弥陀三尊は左右に安置されています。

如意輪観音さんに見入ってしまって地蔵菩薩と阿弥陀三尊を見逃しました;;

2021-7京都母子旅 (9)

馬駐 うまとどめ。
この字を見て想像の通り、馬を置いておく場所です。

この建物も重要文化財です。
室町時代の建物で応仁の乱以降に建てられたと考えられています。

2021-7京都母子旅 (8)

さあ、山門をくぐって中に入ります。
清水寺では仁王門です。

舞い上がってしまって、仁王像の写真を撮り忘れました。
仁王像は鎌倉末期の作で像高は3.6mあります。
細面で目が大きく迫力のあるイケメン仁王さんだと思います。

2021-7京都母子旅 (11)

門前は人もまばらで修学旅行生たちは写真撮り放題。

他にも撮り損ねたものは扁額。
扁額の文字は藤原行成と言う平安時代の公家で書家として有名な人が書きました。

2021-7京都母子旅 (12)

仁王門は室町時代に再建された重要文化財。
2003年に解体修理されました。

あまりに奇麗なので近年に再建された門だと思っていました。

2021-7京都母子旅 (10)

仁王門から見た西門と三重塔。
どちらも重要文化財です。

後でじっくり見に行きます。

2021-7京都母子旅 (13)

カッコイイ祥雲青龍。
平成27年(2015年)12月に建立された新しい像です。

京都は東西南北を神獣が守っています。
東の鴨川は青龍が守っていますが、そのさらに東に清水寺があり、
仏法の霊地でもあることから、青龍会が誕生しました。

鎮守社の地主神社の天井の龍が毎晩抜け出して音羽の滝の水を飲みに来た、
と言う伝説もあり、何かと龍に関係があるようです。

2021-7京都母子旅 (15)

鐘楼。
慶長12年(1607年)再建で重要文化財。
こちらもあまりに奇麗なので近年の再建だと思っていました。

重要文化財の4代目の梵鐘は、痛みが激しいため宝蔵殿に安置されています。
現在の5代目の梵鐘は2008年に奉納されたものです。

2021-7京都母子旅 (14)

西門はとても優美で美しいです。

古来より天皇の勅使だけが通ることができた勅使門でもあります。
現在も柵で囲まれていて、あまり近寄れません。

左右には鎌倉様式の持国天と増長天を安置します。
正面は階段の下からしか見なかったので二天像を見ませんでした。
門の前に柵がしてあったので階段を上らなかったんです。
やっぱり行ける所はすべて行かないと後で後悔します;;

2021-7京都母子旅 (21)

説明。
寛永8年(1631年)徳川家光によって再建の重要文化財。
平成5年に修理され、極彩色が蘇りました。

2021-7京都母子旅 (20)

西門から見る夕日は素晴らしく、極楽浄土に往生する入り口の門、
浄土を観想する日想観(にっそうかん)の修行場でもあります。

2021-7京都母子旅 (22)

西門の横からこんな景色を望めます。
京都に京都タワーは必要なのか?と思っていましたが、
こうやって見るとアクセントになって意外と良いかも。

2021-7京都母子旅 (16)

三重塔。重要文化財。
寛永9年(1632年)再建。
1987年に解体修理され、極彩色も蘇りました。

寛永6年(1629年)の大火で仁王門、馬駐、鐘楼以外は全焼してしまいまして、
現在の建物のほとんどが徳川家光の再建だそうです。

2021-7京都母子旅 (25)

説明。
こちらの塔の中もなんか、凄い仏画がいっぱい書かれていそうですね。
見てみたものですな~

2021-7京都母子旅 (24)

最初に創建されたのは平安時代の847年。
嵯峨天皇の皇太子が生まれたことにより、葛井親王が発願し建立しました。
葛井親王の母は坂上田村麻呂の娘で、田村麻呂は清水寺に本堂を建立した人です。
葛井親王も何か思い入れがあったのかもしれませんね。

2021-7京都母子旅 (23)

仁王門周辺だけでずいぶん長くなってしまいました。
次は本堂周辺の記事を書きます。

 清水寺 HP >>

<< 飯南8 霊符山大陽寺            京都2 清水寺本堂篇 >>
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村
にほんブログ村 コレクションブログ 御朱印へ
にほんブログ村

ブログランキング

ブログランキング

ブログランキング


スポンサーサイト



theme : 神社仏閣
genre : 学問・文化・芸術

tag : 京都 清水寺 坂上田村麻呂 仁王門 西門 三重塔

comment

Secret

FC2プロフ
プロフィール

じゅみーcoco

Author:じゅみーcoco
伊勢神宮の近所で生まれ育って
現在、伊勢の隣の町に在住。

忙しかった子育ても一段落。
行きたかった神社、お寺、
歴史の舞台、遺跡etc
あちこちお出かけするぞ~~
御朱印ももらっちゃうもんね^^

最新記事
Lc.ツリーカテゴリー
最新コメント
フリーエリア
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
 
カレンダー
11 | 2021/12 | 01
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
FC2カウンター
お勧めショップ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
神社・寺などの名前を入れてね。
シンプルアーカイブ
フリーエリア
フリーエリア
リンク
Amazon商品一覧【新着順】
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

FC2ブログジャンキー

「アクセス数が全然伸びない…」そんな悩みをブログジャンキーが解決します!

QRコード
QR
RSSリンクの表示