伊勢祖霊社
伊勢祖霊社の節分祭 2021-2-2参拝 2021-2-9
喪中ですが、電話で節分祭に行っても良いか聞いたところ、
厄除けの行事なので良いですよと言っていただき、
参拝に行ってきました。
伊勢 祖霊社 それいしゃ。
祭神は、天照大御神・宇布須根神・造化之大神
明治の初期に伊勢神宮により神宮教院として創建。
明治38年に財団法人「神都霊祭会」として、伊勢固有の祖先祭祀を行います。
昭和56年に宗教法人「祖霊社」となりました。
喪中ですが、電話で節分祭に行っても良いか聞いたところ、
厄除けの行事なので良いですよと言っていただき、
参拝に行ってきました。
伊勢 祖霊社 それいしゃ。
祭神は、天照大御神・宇布須根神・造化之大神
明治の初期に伊勢神宮により神宮教院として創建。
明治38年に財団法人「神都霊祭会」として、伊勢固有の祖先祭祀を行います。
昭和56年に宗教法人「祖霊社」となりました。
伊勢神宮の外宮の近くに祖霊社はあります。
字のごとく、先祖の霊を祀る神社です。

右の道の先にある森が伊勢神宮の外宮です。
祖霊社はちょうど修繕を行っていまして、
工事用のオレンジの柵などがあちこちにあり、残念な雰囲気です^^;

まあ、街中にある神社で、鎮守の杜がありわけでもなし
建物も新しいので神社特有の雰囲気は元々ないです。

由緒書きは読めません;;
元は伊勢神宮の関係機関で、神宮教院という説教所でありました。
明治に創建されて、神道の普及活動を行い、神風講社と呼ばれ、
神主の教育機関の役割をも果たしておりました。
明治の終わりに神宮教院が解散し、神宮奉斎会となり、
ここは山田支部になりましたが、その後独立し神都霊祭会になりました。
昭和56年に祖霊社となりました。
伊勢固有の祖先祭祀を行います。

なんか石碑がいっぱい並んでおりました。
さて、「伊勢固有の祖先祭祀」なんですが、
私はこれが普通だと思っていたので、どこが「固有」なのか分かりません。
お葬式を神道ですることが「伊勢固有」なんでしょうか?
神式でお葬式をする地域は伊勢以外にもどこかあるんじゃないのかな?
ちなみに伊勢でもほとんどが仏式のお葬式です。
神式はごく一部なんです。

江戸時代には寺請制度があったので、きっと仏式のお葬式だったんだと思います。
実際、私の実家では位牌を仏壇に祀ってます^^;
位牌も霊璽が正しいですが位牌と言います。
また一周忌は一年祭なんですが、総称はやっぱり「法事」と言ったりします。
本当は御霊祭です。
その方が分かってもらいやすいという事もあるんですが。
伊勢の神道と言ってもかなり曖昧な感じです。

鳥居の向こうの黒い屋根の建物が社務所です。
そちらで節分厄除け祈願を申し込みます。
祈願料を払ってお札を頂きます。

茅の輪くぐりです。
天気が悪かったので、ビニールでぐるぐる巻きです。

茅の輪くぐりのくぐり方。
実は茅の輪くぐりは初めてなんです。
子供のころ、茅の輪くぐりなんて見たことが無かったけどな~
私が知らないだけ???

お参りします。
拝殿は祖霊殿と言います。
お祓いなどはこちらですると思いますが、
前に御霊祭をこちらの祖霊殿でしてもらいました。

祭神は、天照大御神・宇布須根神・造化之大神。
宇布須根神(うぶすねがみ)は産土神のことです。
産土神と氏神はどう違うのか?
産土神は自分が生まれた土地の守護神。
生まれてから死ぬまで、どこに移住しても守ってくれる守護神だそうです。
氏神と氏子は血縁による守護神なんですって。
そう言えば土地の有力一族がが先祖を祀った神社がたくさんありますが、
元々その神社の氏子は一族だけだそうです。
今は産土神と氏神がごっちゃになってますよね。

工事中ですが、こちらが控室になってます。
前に使わせてもらった時は、個室で快適でした。

斎殿。
葬儀、告別式を行います。

ネットで祖霊社の御朱印があることを知りました。
朱印帳を持って行ったのですが、コロナで現在、御朱印は中止しているとのこと。
また次回に頂きに参ります。
ついでに、、、聞いてみました。
私、喪中なんですが神社はお参りしたらダメですか?と。
今回のように厄除けとか、遠縁、親戚くらいなら良いですが、
私の場合、親なので参拝は1年遠慮しましょうとのことでした。
はっきり言われたので諦めがつきました;;
この一年はお寺三昧で過ごします。
伊勢祖霊社 HP >>

頂いたのは、お札と直会のお餅と福豆でした。
今年は良い年でありますように。
<< ほんのり志摩観光 金剛證寺1 山門篇 >>
字のごとく、先祖の霊を祀る神社です。

右の道の先にある森が伊勢神宮の外宮です。
祖霊社はちょうど修繕を行っていまして、
工事用のオレンジの柵などがあちこちにあり、残念な雰囲気です^^;

まあ、街中にある神社で、鎮守の杜がありわけでもなし
建物も新しいので神社特有の雰囲気は元々ないです。

由緒書きは読めません;;
元は伊勢神宮の関係機関で、神宮教院という説教所でありました。
明治に創建されて、神道の普及活動を行い、神風講社と呼ばれ、
神主の教育機関の役割をも果たしておりました。
明治の終わりに神宮教院が解散し、神宮奉斎会となり、
ここは山田支部になりましたが、その後独立し神都霊祭会になりました。
昭和56年に祖霊社となりました。
伊勢固有の祖先祭祀を行います。

なんか石碑がいっぱい並んでおりました。
さて、「伊勢固有の祖先祭祀」なんですが、
私はこれが普通だと思っていたので、どこが「固有」なのか分かりません。
お葬式を神道ですることが「伊勢固有」なんでしょうか?
神式でお葬式をする地域は伊勢以外にもどこかあるんじゃないのかな?
ちなみに伊勢でもほとんどが仏式のお葬式です。
神式はごく一部なんです。

江戸時代には寺請制度があったので、きっと仏式のお葬式だったんだと思います。
実際、私の実家では位牌を仏壇に祀ってます^^;
位牌も霊璽が正しいですが位牌と言います。
また一周忌は一年祭なんですが、総称はやっぱり「法事」と言ったりします。
本当は御霊祭です。
その方が分かってもらいやすいという事もあるんですが。
伊勢の神道と言ってもかなり曖昧な感じです。

鳥居の向こうの黒い屋根の建物が社務所です。
そちらで節分厄除け祈願を申し込みます。
祈願料を払ってお札を頂きます。

茅の輪くぐりです。
天気が悪かったので、ビニールでぐるぐる巻きです。

茅の輪くぐりのくぐり方。
実は茅の輪くぐりは初めてなんです。
子供のころ、茅の輪くぐりなんて見たことが無かったけどな~
私が知らないだけ???

お参りします。
拝殿は祖霊殿と言います。
お祓いなどはこちらですると思いますが、
前に御霊祭をこちらの祖霊殿でしてもらいました。

祭神は、天照大御神・宇布須根神・造化之大神。
宇布須根神(うぶすねがみ)は産土神のことです。
産土神と氏神はどう違うのか?
産土神は自分が生まれた土地の守護神。
生まれてから死ぬまで、どこに移住しても守ってくれる守護神だそうです。
氏神と氏子は血縁による守護神なんですって。
そう言えば土地の有力一族がが先祖を祀った神社がたくさんありますが、
元々その神社の氏子は一族だけだそうです。
今は産土神と氏神がごっちゃになってますよね。

工事中ですが、こちらが控室になってます。
前に使わせてもらった時は、個室で快適でした。

斎殿。
葬儀、告別式を行います。

ネットで祖霊社の御朱印があることを知りました。
朱印帳を持って行ったのですが、コロナで現在、御朱印は中止しているとのこと。
また次回に頂きに参ります。
ついでに、、、聞いてみました。
私、喪中なんですが神社はお参りしたらダメですか?と。
今回のように厄除けとか、遠縁、親戚くらいなら良いですが、
私の場合、親なので参拝は1年遠慮しましょうとのことでした。
はっきり言われたので諦めがつきました;;
この一年はお寺三昧で過ごします。


頂いたのは、お札と直会のお餅と福豆でした。
今年は良い年でありますように。
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