阿射加神社について

松阪 山の辺の道を行く 3              2013-10-12

今日、これまでに行って来た横滝寺も瑞巌寺も1000年の歴史のあるお寺でしたが、
この阿射加神社は2000年の歴史を誇る神社です。
なのでいろんな伝説があるようです。

この神社には伊勢に天照大神を鎮座させた倭姫と深い関わりがあります。
元伊勢の中に社名がありますので、天照さまを祀っていたことも
あるようです。
中世にはこの辺り一帯が伊勢神宮外宮の領地だったそうで、
伊勢神宮と係わりの深い神社です。
昔は大社に列せられ格式の高い神社でした。
この神社は2つ存在しており、小阿坂と大阿坂と言う所にあります。
1Kmも離れていない神社でどちらが式内社かという論社にもなっています。

元々は阿坂山と言う山の頂上にありました。
戦国時代にはこの山の頂上に当時の伊勢国司の北畠氏が
阿坂城を築き、織田軍の秀吉によって滅ばされました。
(1352年ごろ~1569年)
また白米城とも呼ばれます。(逸話あり)

松阪 山の辺の道 069

少し平らな所がわかりますか?
写真は小さくてわかりませんが石碑があり、肉眼でも見えます。

標高312mの山です。
お城があったので頂上が平らで少し広いし、木に囲まれてないので
ぐるっと360度の景色が望めます。
なので人気のハイキングコースです。

倭姫が現在の津市に天照さまをお祀りしていた頃、
この山に伊豆速布留神(いつはやふるのかみ)がいて悪さをするので
いさめる為に外宮祀官度会氏の祖である大若子命(おおわくごのみこと)が
祈ったのが阿射加神社の始まりと言われています。
他にも諸説ありですが、似たり寄ったりです。

伊豆速布留神は祭神の一人です。

祭神は三座あり、もう一人は猿田彦神です。
猿田彦神は阿坂の海で溺れ死んだそうですよ@@
ここから海は遠いんですが昔はここまで海だったんでしょうかね。
そう言う御縁で猿田彦神も祀られています。

松阪 山の辺の道 067


阿坂阿射加神社の由緒ですが、小さくて読めません;;
絵は倭姫らしき女性と誰か神様っぽい男性が描かれています。

もう一座は小阿坂と大阿坂で違っています。

いつ山の上から下りてきたのか、調べていても諸説あって良くわかりませんが、
とにかく山から下りて来た時に2つに分れたみたいです。

祭神が三座あるのでもう一つ阿射加神社あったという説もあります。
他にもいろんな説があり、調べてみると面白いです。

まあ、、、、謎な神社と言う事で…
では阿射加神社へ向かいます。まずは小阿坂から。

追記:ここは元伊勢でした。「阿佐加藤方片樋宮」または「壱志藤方片樋宮」と言い、4年間伊勢であったとされる神社です。上に「津に天照を祀っていた」と書きましたが実はここに祀っていたかもしれません。論社は四社あってその中の二社が大阿坂と小阿坂の阿射加神社です。やっぱり謎な神社です。

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tag : 松阪 山の辺の道 阿射加神社 阿坂 倭姫 元伊勢 伊勢神宮 外宮

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伊勢神宮の近所で生まれ育って
現在、伊勢の隣の町に在住。

忙しかった子育ても一段落。
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あちこちお出かけするぞ~~
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