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11月の行楽 彦根篇 4

彦根日光と呼ばれる大洞辨財天  2019-11-1参拝   2019-12-8

11月の行楽の一日目は彦根です。

彦根のコース
清凉寺→龍潭寺→井伊神社→大洞弁財天→滋賀県護国神社→
玄宮楽々園→彦根城&ひこにゃん

大洞辯財天 長寿院 おおほらべんざいてん ちょうじゅいん

彦根城の東北(表鬼門)の方角、大洞山(211m)の中腹に
彦根藩第四代城主井伊直興によって元禄八年(1695)に創建されました。

日光東照宮建立の総奉行であった井伊直興が、厄除けと城を守るため建立したもので、
甲良大工によって建てられ、極彩色で欄間に眠り猫や象の彫刻があることから、
彦根日光とも呼ばれています。

日本三大弁財天の一つといわれる弁財天坐像を安置する弁天堂は重要文化財です。
大洞弁財天は大洞山にあるので井伊神社からは少し山を登ります。
車でも行ける道がついていますし、駐車場もありますが
すぐ近くですし、山を登ると言ってもちょっと坂を上るくらいの感覚なので
散歩がてら歩いていきます。

彦根 (84)

道は二つに分かれていますが、行き先はどちらも大洞弁財天です。

彦根 (85)

途中には経蔵があります。
少し離れていますが、この経蔵も大洞弁財天のお堂です。

大洞弁財天には十五の堂宇があったそうで、
この辺りまでたくさんのお堂が立ち並んでいたのかも?

彦根 (86)

経蔵なのでお経を納めています。
元禄12年(1699年)の建立です。

彦根 (87)

今日は閉まっていますが、公開することもあるみたいで、
他の方のブログには写真が載っていました。
朱塗りで極彩色で模様が描かれており、見たかったです。

彦根 (88)

山の散歩道は丁度良い運動です^^

彦根 (89)

駐車場は、普通の民家っぽい感じです。
車は6~7台くらい停められそうです。

彦根 (90)

階段を上っていくとお堂が見えてきます。

彦根 (92)

彦根日光って聞いてたけど、普通じゃん。
ちょっと落胆。と思ったら阿弥陀堂でした。

彦根 (93)

阿弥陀堂は外側は普通に見えますが、中が凄かったのでありました。
凄い方々作の仏像と眠り猫がいたのです。
が、この説明板を写真に撮ったのに、ちゃんと読んでなかったので
あまりちゃんと中を見てきませんでした。不覚である (T_T)

元禄8年(1695年)の建立です。

彦根 (91)

本殿の方へ向かいます。

彦根 (96)

おお~~~立派な楼門です。
左右を守る白いお狐さんが目に入ります。

楼上には甲冑をつけた大黒天が臼の上に座して
両横には四千躰の小さな大黒天を従えお城に対して祀られているそうです。

彦根 (97)

ちょっと分かり難いですが、正面の山の上に彦根城が見えます。
さすが、鬼門のお寺。城をしっかり守ってるんですね。

彦根 (98)

この急な階段が表参道です。

江戸時代は大洞山の下まで内湖が広がっており、
参道の入り口には船着き場跡が残っているそうです。
船着場から一の鳥居をくぐって石段を登りながら二の鳥居、
総門、そして楼門へと上って来たのです。

かなりキツイ階段ですが、こちらから来るのもいいですね。

彦根 (101)


彦根 (102)

望遠で撮ると彦根城が分かります。
肉眼では よりよく見えて彦根城が白く輝いて見えました。

彦根 (100)

楼門の表側には天地の神。
こちらが多分、地の神の堅牢地神。

彦根 (99)

こちらが天の神の毘沙門天。。。だと思う。。。

彦根 (103)

そして狐さん。
ちょっと犬っぽいので、相方と白犬か白狐かでモメました^^;

彦根 (104)

上の方の柱?に描かれた絵が可愛くて、狐と一緒に
写真に収めたかったので、変な構図になりました。
別々に撮れば良かったな~

彦根 (111)

本堂の弁財天堂。元禄8年(1695年)に建立。

ぱっと見は普通のお堂に見えますが、堂内はさすが彦根日光!
撮影禁止でここで紹介できないのが残念です。

彦根 (113)

とりあえず、外の彫刻だけでも。。。

弁財天堂は権現造りで、礼堂と石の間からなります。
礼堂も石の間も朱色をベースに金をふんだんに使い、
たくさんの彫刻と極彩色で彩られた模様が書き込まれています。

ただ、護摩祈祷などで火を燃やすため、煤けて黒くなっているのが残念。

彦根 (114)

石の間の奥に鎮座する弁財天像は6尺(1.8m)もある坐像で、
顔が大きくて真っ白で、私の印象は「面白いおばさん(なんて失礼な!)」

ここの弁天様、参拝者の心次第でお顔が変わるそうです。
仏様の顔が「面白いおばさん」に見える私の心は一体。。。

怖い顔や悲しい顔に見えなかっただけ、良しとするか。
良い風に考えれば楽しい人生を送っているって事かも^^;

彦根 (106)

こちらは境内の隅にあった校倉造の宝蔵。
周りにも小さな祠がたくさんあります。

彦根 (107)

中には宝物が入っていると書いてありますね。
何が入っているんでしょうね?気になりますね~

彦根 (110)

こちらのお堂の名前が書いてなくて、何堂かわからないです。
この時は丁度、祈祷をされていて中を覗くことはできませんでした。

彦根 (109)

こちらのお堂にも細かい彫刻が施されています。

彦根 (108)

大洞弁財天は元禄8年(1695年)彦根藩4代城主の井伊直興が
彦根城の鬼門除けと領内の安泰、また近江代々の古城主の霊を弔う為に創建。

領民すべてから一人一文の奉加金を募り、多額の藩金を加えて、
直興が自ら院主となって創建した藩寺であります。

彦根 (116)

弁天堂の裏側です。

裏側からもお参りができます。
こちらからの方が弁天様に近いですね。

えべっさんみたいに念押しのお参りがあるのかしら?

彦根 (115)

弁天堂の裏に赤い鳥居が見えたのでこちらも行ってみます。
こちらにもいくつかの祠が祀られています。

お寺なんですが、やたらと鳥居が多いです。
そして奥の院への階段を発見!

彦根 (117)

もうちょっと石段を登ります。
奥の院も鳥居があり神社みたいです。
一応、お寺ですが本堂も権現造りだし、仏教と神道の融合って感じですね。

彦根 (118)

奥の院には宇賀神が祀られています。
宇賀神は顔が人間で体が蛇の神様です。

人魚みたいに下半身が蛇とかではなく、
蛇に人間の頭がくっついるので、不気味な神様です。
見ようによっては妖怪に見える。。。

彦根 (119)

奥の院の由来では宇賀神が防火の神様みたいに書いてありますが、
謎の多い神様らしく、ご神徳も多岐に渡り、出自もはっきりしないそうです。

ただ、琵琶湖に浮かぶ竹生島の宝厳寺の弁財天の頭の上には
宇賀神が乗っかってるそうで、弁財天と関係があるようです。

彦根 (120)

奥の院の彫刻。
火を消したという由来からなのか、水の彫刻が施されています。

大洞弁財天朱印

御朱印。
ご住職のご自宅が境内にあり、寺務所も兼ねいらっしゃいます。

彦根 (122)

素敵なお寺でした~ただ、どうも良い写真が撮れていません。
本堂の素晴らしい彫刻も撮影不可だし、是非とも実際に見て頂きたいお寺です。

 大洞辯財天 長寿院  彦根市古沢町1139

先に行った龍潭寺は静かな禅寺で大洞弁財天は庶民の賑やかなお寺で
対照的な雰囲気を持つこの二つのお寺がとても印象に残りました。

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tag : 彦根 大洞弁財天 宇賀神 井伊 朱印 彦根日光

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Author:じゅみーcoco
伊勢神宮の近所で生まれ育って
現在、伊勢の隣の町に在住。

忙しかった子育ても一段落。
行きたかった神社、お寺、
歴史の舞台、遺跡etc
あちこちお出かけするぞ~~
御朱印ももらっちゃうもんね^^

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