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11月の行楽 彦根篇 2

美しい庭園のある龍潭寺   2019-11-1参拝   2019-11-24

11月の行楽の一日目は彦根です。

彦根のコース
清凉寺→龍潭寺→井伊神社→大洞弁財天→滋賀県護国神社→
玄宮楽々園→彦根城&ひこにゃん

弘徳山 龍潭寺 りょうたんじ。

龍潭寺は井伊家発祥の地、遠州引佐郡の伊井谷にある井伊家の菩提寺です。
井伊直政が佐和山城主に転封となった時に、龍潭寺も分寺して建立されました。

枯山水の「ふだらくの庭」と池泉式庭園の「蓬莱池泉庭園」があります。
またお寺の板絵は佐和山城にあったものだそうです。


佐和山城の麓の二つ目のお寺は龍潭寺。
先ほどの清凉寺もでしたが、こちらも井伊家の菩提寺です。

佐和山城は城主がどんどん代わり、最後は井伊直政だったのですが、
どうも「石田三成の城」としてのイメージが強いようで、
井伊家より石田三成押しみたいです。

彦根 (25)

佐和山城は近江の要衝を守る城として、幾多の戦いの舞台となりました。

彦根 (26)

佐和山城の正面はお寺のあるこちら側ではなくて、山の向こう側でした。
中山道(東山道)が通ってたんですね~
こっちは目の前まで湖だったとは。
それはまた良い景色だったんでしょうね。

彦根 (24)

こちらも龍潭寺への入り口。こちらから入ると。。。。

彦根 (64)

石田三成殿が鎮座しておられます。
井伊家の誰かの像はどこにもないけど、石田三成像はあるんです~

彦根 (27)

こちらが表参道ですね。

彦根 (28)

どうですか~この緑緑緑。

彦根 (62)

移し損ねたのですが、この山門につながる塀は壁の中に瓦が入っていて、
鉄砲の球が貫通しないようになっています。
戦国時代のお寺は幾度も戦場になりましたからね。

彦根 (30)

境内もやっぱり緑緑緑!

お寺も神社も、いっつも緑ばっかりじゃんって言われたらそうなんだけど、
毎回毎回、緑に感動するのでありました^^;

彦根 (31)

庫裡の正面は撮り損ねまして、いきなり土間にあった鐘です。

彦根 (32)

佐和山城の鐘でした。

彦根 (33)

庫裡に入って拝観料400円と御朱印をお願いします。
拝観者は私たちの他に一組、あとでもう一組来ました。

彦根 (34)

板絵の桜。こちらも佐和山城にあったものだそうです。
桜がキレイに撮れなかったのが残念です。
板の上に立体的に盛るように絵の具がのせてあって、すてきな作品でした。

彦根 (35)

どうですか!この板いっぱいに描かれた白い鷹。
かっこいい~~~ガラスケースの陰になっているのすごく残念。

そして、絶対に対になった物があるはずでしょ?
どこ?どこ?と探すと開けられているので、見えない所に。。。。
ざ~~~ん~~~~ね~~~ん~~~!!

彦根 (36)

こちらにも衝立の陰に結構 繊細な鶏の絵。
板絵好きの私は、なんでこんな脇役?と思うのでありました。

彦根 (37)

庭が素晴らしいとは知っていたのですが、板絵やふすま絵も素敵なお寺です。

有名な画家の作品ではないのかもしれませんが、古くは佐々木氏、そして石田三成、
井伊直政が見ていた絵かもしれないと思うとワクワクします。

彦根 (38)

これはおばあさん?おじいさんか?
どういう場面の絵なんだか分からないんだけど、きっと故事に因んだものでしょう。

それにしても不気味な年寄りだと思うのは私だけ?
赤い口が特に。。。

彦根 (42)

ニヤリと笑うおばあさんの視線の先には虎に乗った武将。
これは一連の物語なんだろうか?
よく分からない自分が悲しい;;

彦根 (41)

唐獅子牡丹の間(勝手に私が名付けました)
方丈の襖絵104面は蕉門十哲(じゅってつ)の1人森川許六(もりかわきょりょく)に
よって描かれたもので、市指定の文化財になっています。

彦根 (43)

御本尊の間。

蕉門十哲とは松尾芭蕉の弟子の中で、特に優れた高弟10人を指すそうです。
初めて聞いたし、初めて知りました。

彦根 (44)

方丈の庭が枯山水庭園です。

彦根 (45)

松竹と鶴の間(これも私が名付けました^^;)

彦根 (39)

枯山水の庭園。方丈南庭「ふだらくの庭」。

彦根 (40)

石が観音様を現わしてたりするんですよね。
「この石はここだ!」って閃きがあるのかしら?
それともじっくり考えて「ここだな、この石は。。。」なんて思うのかしら?

彦根 (46)

龍潭寺はだるまの寺としても有名です。

彦根 (49)

4月にはだるま祭りが行われます。

彦根 (47)

板絵がまだありました。

彦根 (50)

これは麒麟!
ここの板絵はどれも大胆な迫力ある絵です。

彦根 (51)

襖いっぱいに描かれた人物はきっと何かの物語。
残念ながら私には分かりません;;

彦根 (52)

井伊家の誰かが載ったであろう籠。

彦根 (53)

そしてまたしても大胆な板絵。
牛と童は何の絵?

彦根 (54)

絵を見ながら書院に来ました。
左右から光の入る明るい書院です。

彦根 (55)

こちらが東庭の「蓬莱池泉庭」と呼ばれる池泉鑑賞式庭園。

彦根 (56)

いつもフレームに収まり切れなくて、変な写真になってしまいます。
大きなお寺に比べると、こじんまりとした庭です。

一つ一つ意味があるんだと思いますが、これも分からず。
そろそろ庭も勉強しないといけないなと思ってきました。

彦根 (57)

開山・昊天宗建と小堀遠州の合作の庭だそうです。

彦根 (58)

書院から眺める庭はこんな感じ。
小堀遠州や井伊直弼などが茶を楽しんだ茶室の飄々庵(ひょうひょうあん)もあります。

彦根 (59)

書院北庭「露地庭(ろじてい)」。

たくさんの庭のある龍潭寺は禅宗の大学寮があり、
その中に園頭科(えんずか)がありました。
これが造園専門学校の始まりとされています。
学僧が実習として作った庭などが現在も残り、庭の寺ともいわれています。

確かにこれらの庭以外にもあちこちに小さな庭が
いっぱいあったような気がします。

龍潭寺朱印

御朱印。

彦根 (63)

そんなに大きなお寺ではありませんが、
たくさんの庭と板絵と襖絵があって私は満足です^^
見ごたえがありました。

 弘徳山 龍潭寺 彦根市古沢町1104

次は隣の井伊神社へ行ってみます。

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tag : 彦根 佐和山城 井伊家 菩提寺 龍潭寺 朱印 枯山水 蓬莱池泉庭園

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じゅみーcoco

Author:じゅみーcoco
伊勢神宮の近所で生まれ育って
現在、伊勢の隣の町に在住。

忙しかった子育ても一段落。
行きたかった神社、お寺、
歴史の舞台、遺跡etc
あちこちお出かけするぞ~~
御朱印ももらっちゃうもんね^^

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