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あおによし東大寺12 戒壇堂エリア

最後の見どころ 指図堂と戒壇堂   2018-5-19参拝 2018-7-25

暑いですね。溶けそうです。ちっともブログが進まないです。
暑さとブログは関係ないようですけど、気力を奪われるんですよね~
どなた様も熱中症にならないように気を付けましょう。

東大寺だけを7時間かけて巡る旅です。

本日のコース
東大寺 南大門→大仏殿→鐘楼の丘エリア→手向山八幡宮→法華堂(三月堂)エリア→
二月堂エリア→正倉院エリア→戒壇堂エリア→氷室神社

大仏殿の東側は法華堂や二月堂があってみんな行く所ですが、
西側は何があるのかも知られていないですよね。

東大寺にとって重要なお堂があるんですよ。
戒壇堂には国宝の仏像があり、拝観もできます。

御朱印は指図堂と戒壇堂で貰えます。





大仏殿の西廻廊の横には勧進所や戒壇堂など多数のお堂が建っています。

東大寺 (206)

この廻廊の向こうはもの凄くたくさんの人がいるわけですが、
こちら側はこの通り、静かなものです。

東大寺 (207)

まずは指図堂です。
初めて聞く名前のお堂ですが、「さしずどう」と読みます。

戦火で焼失した大仏殿再建の設計図(指図)が描かれた板絵を収蔵したので
「指図堂」と呼ばれるようになりました。

東大寺 (208)

扉が開いていまして、堂内に入ってお参りできました。
管理の女性が一人、おられまして御朱印を書いてもらいました。

また、自由に見学させてもらい、写真も撮らせてもらいました。

東大寺 (210)

薄暗くて見えにくいですが、金箔に彩られた美しい絵があります。

この地は平安時代に創建された中門堂の跡地で、
永禄10年(1567年)に三好・松永の乱で焼失したあと、
100年のもの間、空き地でした。

東大寺 (211)

江戸時代の初めに三度目の大仏殿復興が始まり、
復興事務所的な勧進所の建物が立ち並び、ここに指図堂が建てられました。

管理の方のお話ではここのお堂はミニサイズの大仏殿だったそうです。
寛政3年(1791年)にそのお堂は嵐で倒壊し、現在のお堂が建ちました。

大小の大仏殿があったら、面白かっただろうな~と思います。

東大寺 (209)

ご本尊は法然上人の絵。

法然上人は重源上人に招かれ浄土三部経を講じたそうです。
その縁で法然上人を祀るお堂となりましたが、
名前だけは「指図堂」のままとなりました。

東大寺指図堂朱印

御朱印。圓光大師は法然上人です。

東大寺 (212)

指図堂の隣に朽ちかけた茶室がありました。
管理の方に伺ったら、昔は茶会が開かれ、お庭も美しく素敵な茶室だったそうです。

しかしながら現在は傷みが激しく使われていなそうです。
とても残念がっておられました。

東大寺 (214)

指図堂から見える興福寺の五重塔。

東大寺 (215)

指図堂の横には勧進所があります。
こちらには阿弥陀堂、公慶堂、八幡殿、経庫がありますが非公開です。

八幡殿には国宝の僧形八幡神坐像があり、公慶堂には重文の公慶上人坐像があり、
どちらも特別拝観日があります。

東大寺 (216)

勧進所の中はこんな様子。
立派な工事事務所ですねぇ。

東大寺 (217)

こちらは重文の経庫。校倉造りですね~

東大寺 (218)

勧進所の隣にあるのが戒壇堂です。
ここは拝観料600円です。

修学旅行生が入るかどうか迷ってました。
学生に600円は高いですからね。
残念ながら大した興味も無いでしょうし ^^;

東大寺 (219)

戒壇とは仏教の戒律を授ける場所です。
で、その授ける役目の為に鑑真が来日したのであります。

天平勝宝6年(754年)、鑑真は聖武上皇をはじめ440人を受戒させます。
翌年には戒壇院が建立されました。

戒壇堂2

貰ったパンフレットに載ってました。
江戸時代の絵図ですが、戒壇院だけでこれだけの建物があったようです。

廻廊で囲まれているのは大仏殿じゃないですよ、戒壇院です。
東大寺、恐るべし!

東大寺 (220)

堂内は撮影不可です。

堂内は法華堂に比べると、スッキリとしていて煌びやかな仏具も装飾もありません。
壁画もないですし、仏像も数も少なく、簡素な感じです。
見ようによっては、なんだぁこれだけか~って思うかもしれません。

戒壇堂

しかし仏像好きには垂涎の方々がおられますよ。
天平文化の最高傑作の一つと名高い四天王像です。

元々戒壇堂にあった四天王は失われてしまいました。
現在の四天王は中門堂にあったもので、国中連公麻呂(くになかのむらじきみまろ)作。
百済からの渡来人らしいです。

法華堂にも天平時代の国宝の四天王がいたんですけど、
私はこちらの四天王の方が好きです。

戒壇堂四天王

あんまり綺麗な画像ではないですけど、ステキな四天王を見て欲しいです。

戒壇の周りを一周できるのですが、私が何周もする間に来た人は4~5組。
見るものは多くはないので、みんなすぐ出て行ってしまいます。

もっと良く見て~眉間のしわとかさ~腰のひねり具合とかさ~と
思ってしまうのでありました。

東大寺戒壇堂朱印

御朱印。入口の受付で書いてもらえます。

東大寺 (222)

最後に真言院。
こちらは上手くいけば御朱印がもらえると書いてあったのですが、
上手くいかず、御朱印はもらえませんでした;;

時間も無くなってきましたので、これにて東大寺を後にします。
しっかり1日かけて回ったつもりですが、いくつか心残りもあります。
正倉院とか東大寺ミュージアムとか。
次回のお楽しみにしておくことにします。

最後に欲張って氷室神社を参拝していきます。

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genre : 学問・文化・芸術

tag : 奈良 東大寺 指図堂 戒壇堂 勧進所 四天王 国宝 朱印

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じゅみーcoco

Author:じゅみーcoco
伊勢神宮の近所で生まれ育って
現在、伊勢の隣の町に在住。

忙しかった子育ても一段落。
行きたかった神社、お寺、
歴史の舞台、遺跡etc
あちこちお出かけするぞ~~
御朱印ももらっちゃうもんね^^

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