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あおによし東大寺7 手向山八幡宮

東大寺の守護神 手向山八幡宮  2018-5-19参拝 2018-6-29

東大寺だけを7時間かけて巡る旅です。

本日のコース
東大寺 南大門→大仏殿→鐘楼の丘エリア→手向山八幡宮→法華堂(三月堂)エリア→
二月堂エリア→正倉院エリア→戒壇堂エリア→氷室神社

手向山八幡宮 たむけやまはちまんぐう。
天平勝宝元年(749年)に東大寺大仏殿建立の守護神として
宇佐神宮より勧請した古社です。

創建以来、明治の神仏分離まで東大寺の神社でした。


鐘楼の丘の近くの食堂でお昼ご飯を食べた後、手向山八幡宮へ向かいます。

東大寺 (95)

石段を登って行くと法華堂(三月堂)の前に出ます。
その右奥に手向山八幡宮はあります。

東大寺 (103)

こちらは裏参道になるのかな?
表参道は大仏殿の近くにあった赤い一の鳥居からだと思います。

東大寺 (70)

大仏殿近くの一の鳥居。

私たちは左に逸れて鐘楼の丘へ行きましたけど。
この参道も歩いてみたかったですけど、今回は通りませんでした。

東大寺 (104)

表参道から来るとこの朱色の楼門が迎えてくれます。

近くには春日大社がありますので、ついつい見比べてしまいますが、
それでも立派な楼門です。

東大寺 (105)

うわ~~写真、ボケてますぅ ;;

楼門をくぐると拝殿と言うか、舞殿かな?が直結する形です。
その奥が本殿です。

くっついているので、全体の写真が撮れないです。

東大寺 (106)

本殿はあまり見えませんでした。

主祭神は応神天皇。
相殿神として姫大神、仲哀天皇、神功皇后、
若宮に仁徳天皇が祀られています。

沢山の石灯篭が並んでいます。
形がいろいろですね。
時代によって流行の形とかあるんでしょうか?

東大寺 (108)

天平勝宝元年(749年)に東大寺大仏殿建立の守護神として宇佐神宮より勧請。
宇佐神宮の第一の分霊だそうです。

なんでも聖武天皇が大仏製作に行き詰まり、諦めかけた時、
夢枕に八幡神が立ち東大寺建立を成功させてやると神託があり、
転害門より八幡神を迎え入れました。

それはそれは盛大な催しで数えきれない人で埋め尽くされ、
圧巻であった、、、らしいです。

昔の人のやる事って常識外れですものね~

東大寺 (119)

境内から楼門を見た所。
門の横が社務所になっていまして、こちらでお札や御朱印が頂けます。

「手向山」はどこにあるのか?と思いますよね。
神社の後ろにあるのは若草山ですもの。

「奈良県奈良市と京都府木津川市の県境の東西に延びる丘陵」を
古来、「手向山」と呼んでいたそうですけど、ちょっと位置的に遠い気がしますけど。

現代人の思う「遠い」は昔の人とは違うのかも。

東大寺 (107)

本殿にいた狛犬。多分、重要文化財。
スリムでカッコいい~精悍な感じです。獲物を捕まえそう^^

さっきの由緒書きには、初めは大仏殿の近くの鏡池付近に鎮座したと
ありましたが、初めは平城宮南の梨原宮あたりに一度鎮座したそうです。

その場所が「平城京左京三条二坊宮跡庭園」ではないかと言われていて、
現在、庭園と建物が復元されています。
機会があったら行ってみたい~

東大寺 (109)

わざわざ網で囲ってあるので写真を撮りました。
きっと文化財だよね^^

手向山八幡宮には国宝が「唐鞍 一具」、重要文化財はそりゃもう多数。
明治の神仏分離まで快慶作の木造僧形八幡神像(国宝)がありましたが、
「僧」の姿をしている為か、現在は東大寺の勧進所八幡殿に納められています。

東大寺 (111)

石灯篭の窓には、全部この鳩が付けられています。

毎年10月5日に「転害会」と言う祭礼が行われます。
転害門から八幡神が入ったことに由来します。
御神輿が転害門を御旅所として祭りが行われます。

東大寺の木造僧形八幡神像も転害会の日に御開帳されます。

東大寺 (122)

瓦にも鳩だよん ^^

宇佐神宮のHPで転害会に関する記述を見つけました。

「八幡大神とお供の宇佐宮の女禰宜(めねぎ)・大神杜女(おおがのもりめ)が大仏を拝するため、
紫の輿(こし)に乗って転害門(てがいもん)をくぐりました。
これが「神輿(みこし)」の始まりとされています。」

へえええ~神輿の始まりがこれなんだ!

後で転害門へも行きます。転害門は国宝ですよ!

東大寺 (110)

こちらは若宮社。

東大寺 (117)

若宮社の前にも舞殿。ちょっと誇りかぶってますけど。。。

東大寺 (116)

末社。 
阪本神社・恵比寿神社 二社合殿(たぶん)

東大寺 (113)

菅公腰掛の石。

菅原道真公は昌泰元年(898年)10月に朱雀院(宇多上皇)の付き添いで、
この手向山八幡宮に紅葉狩りを兼ねて参詣されています。

「このたびは、幣もとりあへず手向山、紅葉の錦、神のまにまに」

聞いたことあると思ったら百人一首の中の歌でした。
紅葉が綺麗ってことは分かりました。

東大寺 (118)

とにかく石灯篭が多いです。
雑然と建てられている感じですけど。
長い時間の中で、木の根っことかに押されてぐちゃぐちゃなったのかな?
そんな感じ、しません?

そういえば、春日大社もどうだって言うくらい石灯篭が建ってますね。
春日大社の石灯篭はきっちり並べてありますけど。

東大寺 (112)

神楽所。

神楽所と言う位だから御神楽を奉納したんじゃないかと思うけど、
踊りを踊ったら、建物が崩れそうなくらい傷んでいます。

東大寺 (114)

神楽所の中にある東照宮。
東大寺の中にありましたが、神仏分離で八幡宮へ遷されました。

東大寺 (115)

神楽所の壁画・源頼光の鬼退治。

源頼光は清和源氏。
大江山に住む酒呑童子(鬼)を源頼光が四天王と共に退治した話が
描かれていると伝えられています。

辛うじて鬼と兜の輪郭が分かるかな。

東大寺 (120)

外側から見た神楽所。
山の中にポツンとあったら、もう廃墟ですよね。
壊れる前に直して欲しいと思う所です。

東大寺 (121)

こちらは八幡宮の宝庫です。

奈良時代、校倉造。もとは東大寺油倉の上司倉。
重要文化財です。

正倉院が見れなかったので、ここで校倉造りが見れてよかった。

手向山八幡宮朱印

御朱印。
右は「平城」って書いてあるのかな?
「八」が鳩になっています。なんか、嬉しいです~~~

次は隣にある法華堂(三月堂)、三昧堂(四月堂)、不動堂へ行きます。
法華堂(三月堂)は東大寺の始まりの地で、国宝の仏像が拝観できるので、
すごく楽しみにしてきました。

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tag : 奈良 東大寺 手向山八幡宮 転害門 転害会 八幡神 聖武天皇 神輿 朱印

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じゅみーcoco

Author:じゅみーcoco
伊勢神宮の近所で生まれ育って
現在、伊勢の隣の町に在住。

忙しかった子育ても一段落。
行きたかった神社、お寺、
歴史の舞台、遺跡etc
あちこちお出かけするぞ~~
御朱印ももらっちゃうもんね^^

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