初瀬の里の浅春 11
長谷寺の霊木とやってきた白髭神社 2018-3-10参拝 2018-4-6
長谷寺(登廊・本堂・諸堂・本長谷寺・本坊御開帳)→能満院→與喜天満神社→法起院→長谷山口坐神社→白髭神社
白髭神社(しらひげじんじゃ)
白髭といえば猿田彦神で、あちこちにある神社です。
なので、後世に勧請されてできた神社だと思っていましたら、
創建は奈良時代の天平勝宝元年(749年)。おお~~古い~~
調べてみましたら、長谷寺の霊木で造られた十一面観音と縁のある神社でした。
長谷寺(登廊・本堂・諸堂・本長谷寺・本坊御開帳)→能満院→與喜天満神社→法起院→長谷山口坐神社→白髭神社
白髭神社(しらひげじんじゃ)
白髭といえば猿田彦神で、あちこちにある神社です。
なので、後世に勧請されてできた神社だと思っていましたら、
創建は奈良時代の天平勝宝元年(749年)。おお~~古い~~
調べてみましたら、長谷寺の霊木で造られた十一面観音と縁のある神社でした。
白髭神社は長谷寺の参道沿いに入口があります。
ちょうど法起院の向かいくらいです。
こちらの神社も小高い丘の頂上にあります。

まず、途中の赤い鳥居の所に霊符神社があります。

狭いので正面からは写真が撮れません。

由緒は下の方が消えてしまっています。
祭神は国底立尊。初めて聞く神様の名前です。
別名:国之常立神(この名は聞いたことある~)で根源の神です。
えっと目を凝らして由緒を読むと新しい事を始める時にお札をもらうので
霊符神社というと書かれています。

ここではお札はもらえそうにないですよねぇ。
ここで拝んで頂上の社務所でもらうんでしょうね。

霊符神社より一段高い所の稲荷社と山の神。

この階段を登りきったら本殿です。
長谷山口坐神社よりは楽に登れました。
参道の階段: 與喜天満神社>長谷山口坐神社>白髭神社
って感じですが、三つ目ともなるとちょっと足がつらいです。

境内はやっぱり狭いですが、大きな社務所が建っています。
でも、無人で御朱印はもらえません;;
高い所なんですが、木がたくさん生えていて眺望はイマイチです。

拝殿はなかなか立派です。

祭神は猿田昆古命と天宇豆賣命。
創建は奈良時代の天平勝宝元年(749年)。
氏神さんです~としか書いてないですね。
長谷寺の十一面観音を造った霊木は、高島郡音羽庄三尾山より
大雨出水により流れ出た大木。
滋賀の高島といえば白髭神社があります。 高島市の白髭神社の記事 >>
ご霊木の御縁で初瀬に勧請されたようです。
地図を見ていたら高島市音羽には長谷寺がありました。
こちらも何やら関係があるようです。

初瀬にある神社は、どの神社も山の上にあるんだけど、
本殿がこれまた、石垣の上のすごい高い所にあります。
どこの神社でも本殿は一番高い所にあるんですけどね。

必死になって撮りました。
桧皮葺きのお社です。

裏参道から帰ります。

神社の裏を通る車道に出ました。
階段は・・・という方は、こちらから来た方が楽です^^;
白髭神社 桜井市初瀬760
白髭神社は長谷山口坐神社より行きやすい位置にありますが、
長谷山口坐神社より参拝する人は少ないかもしれません。
與喜天満神社や長谷山口坐神社は神社名を聞くだけで、古い由緒があるのが想像できますが、白髭神社は普通の神社だと思うのでわざわざ参拝に来ないんじゃないかな?
長谷寺とも縁のある古社だとわかれば、歴史好きの人は参拝に来るんはないかな?
長谷寺だけ参拝して帰らず、他の神社もお寺もお参りすると、
御利益が数倍になるかもしれませんよ。
初瀬の里の浅春 おわり
<< 初瀬10 長谷山口坐神社 伊賀忍者回廊 巻之2 >>
ちょうど法起院の向かいくらいです。
こちらの神社も小高い丘の頂上にあります。

まず、途中の赤い鳥居の所に霊符神社があります。

狭いので正面からは写真が撮れません。

由緒は下の方が消えてしまっています。
祭神は国底立尊。初めて聞く神様の名前です。
別名:国之常立神(この名は聞いたことある~)で根源の神です。
えっと目を凝らして由緒を読むと新しい事を始める時にお札をもらうので
霊符神社というと書かれています。

ここではお札はもらえそうにないですよねぇ。
ここで拝んで頂上の社務所でもらうんでしょうね。

霊符神社より一段高い所の稲荷社と山の神。

この階段を登りきったら本殿です。
長谷山口坐神社よりは楽に登れました。
参道の階段: 與喜天満神社>長谷山口坐神社>白髭神社
って感じですが、三つ目ともなるとちょっと足がつらいです。

境内はやっぱり狭いですが、大きな社務所が建っています。
でも、無人で御朱印はもらえません;;
高い所なんですが、木がたくさん生えていて眺望はイマイチです。

拝殿はなかなか立派です。

祭神は猿田昆古命と天宇豆賣命。
創建は奈良時代の天平勝宝元年(749年)。
氏神さんです~としか書いてないですね。
長谷寺の十一面観音を造った霊木は、高島郡音羽庄三尾山より
大雨出水により流れ出た大木。
滋賀の高島といえば白髭神社があります。 高島市の白髭神社の記事 >>
ご霊木の御縁で初瀬に勧請されたようです。
地図を見ていたら高島市音羽には長谷寺がありました。
こちらも何やら関係があるようです。

初瀬にある神社は、どの神社も山の上にあるんだけど、
本殿がこれまた、石垣の上のすごい高い所にあります。
どこの神社でも本殿は一番高い所にあるんですけどね。

必死になって撮りました。
桧皮葺きのお社です。

裏参道から帰ります。

神社の裏を通る車道に出ました。
階段は・・・という方は、こちらから来た方が楽です^^;

白髭神社は長谷山口坐神社より行きやすい位置にありますが、
長谷山口坐神社より参拝する人は少ないかもしれません。
與喜天満神社や長谷山口坐神社は神社名を聞くだけで、古い由緒があるのが想像できますが、白髭神社は普通の神社だと思うのでわざわざ参拝に来ないんじゃないかな?
長谷寺とも縁のある古社だとわかれば、歴史好きの人は参拝に来るんはないかな?
長谷寺だけ参拝して帰らず、他の神社もお寺もお参りすると、
御利益が数倍になるかもしれませんよ。
初瀬の里の浅春 おわり
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