初瀬の里の浅春 1

春浅き初瀬の里を巡る  2018-3-10訪問  2018-3-14

初瀬(はせ)の里は奈良県桜井市にあります。
真言宗豊山派総本山の長谷寺で有名な門前町です。

今日は娘と母子旅です。

本日のコース
長谷寺→能満院→與喜天満神社→法起院→長谷山口坐神社→白髭神社

「長谷」と書いて「はせ」と読むようになった由来となる地です。
古くは雄略天皇が泊瀬朝倉宮を置いたとされ、
豊鍬入姫が天照大御神を祀った元伊勢・伊豆加志本宮の伝承地です。

はるか昔から延々と続く神話の地であります。



この地は大和川の上流で古代の船着場があったそうです。
船着場を「泊瀬(はつせ)」と言い、初瀬となりました。

初瀬の里 (71)

長谷寺から見た門前町。

見ての通り、周りは山だらけです。
で、山の間に長~い谷があって「初瀬の長い谷」となり、
「はつせ」が「はせ」になり、長い谷に「はせ」の音が当てられ、
長谷を「はせ」と言うようになったんですって。

かなり間違ってるやん!って思うのは私だけではないはず。

初瀬の里 (57)

千年も経てば、それが正解になるわけです。
何もかも、うつろいゆくのが世の常ってヤツですね~



伊勢国からは初瀬街道(国道165号)で行きます。
初瀬街道は壬申の乱の時に大海人皇子(天武天皇)が通った道です。
きっと歴史上の人物がいっぱい通ったんでしょうね。

ちなみにこの初瀬街道沿いには室生寺と赤目八十八滝など、
有名スポットがあります。

三重県からはR165をひたすら西へ向かって走って行き、
「初瀬」の信号で曲がると参道へ入ります。
参道の反対側には近鉄の長谷寺駅があります。

初瀬の里 (235)

正面は與喜天満神社の鎮座する與喜山。

参道は当然ながら広くはないです。
駐車場は少なく、私が見たかぎり、すべて有料です。

朝9時だし、今は閑散期のようで、たくさん空いてましたが、
観光シーズンにはあっという間に満車になります。

有料駐車場はだいたいどこも1日500円でした。

初瀬の里 (2)

「伊勢辻」の石標。

辻にあるお店は昭和チック^^

初瀬の里 (1)

R165から長谷寺の山門まで900mくらい。
私たちはちょうど真ん中あたりの駐車場に車を止めました。

参道は古民家と昭和的な家と新しい家が入り混じった感じです。
お店は思ったより少なかったです。
というか、シーズンではないせいか閉まっている店も多かったです。

新しい店がちょこちょこ出来ている感じではありました。

初瀬の里 (6)

駐車場から長谷寺へ向かって歩いて行くと、
與喜天満神社の御旅所がありました。

初瀬の里 (8)

普通の家が歴史保存地区の家のようですね。

余談ですが、私が小さかった頃、伊勢神宮のおはらい町にある友達の家も
こんな家ばかりでした。ちょっと懐かしい雰囲気です。

初瀬の里 (9)

白髭神社の鳥居。

白髭神社の記事はこちら >> 執筆中

初瀬の里 (11)

法起院。こちらも後で行きます。

法起院の記事はこちら >> 執筆中

初瀬の里 (10)

この辺りからお土産物屋さんやお食事処が並んでいます。
草餅と三輪そうめんと吉野葛がお土産として有名みたいです。
あと、奈良漬けね。

初瀬の里 (12)

さっそく草餅を食べ歩き^^
おじいちゃんが鉄板で軽く焼き直してくれます。

1個90円。あんこが美味しくてね~帰りにお土産として買いました。

初瀬の里 (13)

こちらは與喜天満神社への参道。
見えているだけでも、なかなかの石段ですが鳥居の向こうの山の中にずーーーっと
石段が続いているんですよ。

與喜天満神社の記事はこちら >> 執筆中

初瀬の里 (15)

正面に見えるのが長谷寺の入口です。

参道にお店がずらっと並んでいると言ったけど、
こうやって見ると「ずらっと」とは言い難いですね。。。

長谷寺は何回か来たことがありますが、いつも混んでいたので、
今回も早く行かないと!と朝一番で来たんですが、寒い時期は空いているですね。

初瀬の里 (19)

長谷寺。

長谷寺は初瀬山の麓に建立されました。
初瀬山はけっこう向こうで、長谷寺からは見えません。

長谷寺の向かいにあるのは與喜山です。
で、二つの山の間を流れる川が初瀬川。

TVで見ましたが名字の「長谷川」さんの発祥の地だそうですよ。

初瀬の里 (24)

長谷寺の入山料は500円。
今は春の特別拝観の時期です。ご本尊の観音様の掛け軸が特別公開してました。

ご本尊の足に触れる拝観は1000円。
掛け軸の拝観は500円。

今回は掛け軸を拝観しました。

初瀬の里 (134)

長谷寺では約3時間、境内を歩き回ってきました。
それでも奥の院に行き損ねたことに今、気が付きました。
ショックです Σ(´Д`*)

長谷寺の記事はこちら >> 登廊篇 >>  本堂篇 >>  諸堂篇 >>  本長谷寺篇 >>
                  本坊・掛軸御開帳篇 >>


初瀬の里 (93)

こちらは能満院。日限地蔵さんです。
長谷寺の境内の中にあります。

能満院の記事はこちら >> 執筆中

初瀬の里 (168)

長谷寺を参拝した後で與喜天満神社に参拝しました。

初瀬の里 (194)

お昼は與喜天満神社の参道の入り口横にあった吉野館で。
にゅう麺セット1000円。
私は胡麻豆腐セットで娘はわらび餅セットにしました。

関西風味のあっさり出汁味で美味しかったです。
具がたくさんのってるのも嬉しいね。

この後に法起院へ参拝しました。
次は門前町を散策しながら長谷山口坐神社へ向かいます。

初瀬の里 (204)

ここは古民家をカフェにして、土蔵をギャラリーにしてました。

長谷寺から離れるとお店は少なくなりますが、
古い家並みを見ながら、新しい店に入ったり、
所々にある史跡を見つけたり、結構楽しかったです。

初瀬の里 (238)

恐らく初瀬で一番大きいんじゃないかと思う旅館。
地図には長谷寺温泉と書いてあるので温泉が出るのかも。

初瀬の里 (207)

祭りの山車があります。
與喜天満神社の初瀬まつりで使うそうです。

初瀬の里 (236)

額田王の歌碑。
三室のやまみつつゆけ 吾が背子が い立たしけむ厳樫(いつかし)の本(もと)

初瀬の里 (205)

長谷山口坐神社の遥拝所があります。
この辺から神社へ行く道があるのですが、まあ~わかりにくい。
参道を探して3回くらいこの前を通りました。

初瀬の里 (208)

参道は二つあり、こちらはまだ分かりやすい表参道。
家と家の間のわき道を覗くとこの赤い橋が見えます。

初瀬の里 (234)

こっちが下調べしてこないと絶対分からない裏参道。
ここを通ってもいいのか?って思いますよね、普通。

一応、二つの参道とも「長谷山口坐神社」って言う小さな看板はあります。
まあ、これも分かり辛いです。実際私は見落としました。

長谷山口坐神社の記事はこちら >> 執筆中

初瀬の里 (231)

初瀬川。
残念ながらあまりきれいな川ではないですね。
少し前に雨が降ったせいかな?

初瀬の里 (239)

最後に白髭神社へ参拝して帰りました。

神社は三社お参りしましたが、どこも山の上で凄い階段でした。
長谷寺も登廊が有名でやっぱり階段です。

初瀬の里 (40)

足腰鍛えて行きましょう!

帰途に着いたのは午後3時です。
9時から15時までしっかり歩きました。

次は長谷寺の記事を書きます 〆(^∇゜*)

<< 牛庭神社(松阪)         初瀬2 長谷寺 登廊篇 >>

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伊勢神宮の近所で生まれ育って
現在、伊勢の隣の町に在住。

忙しかった子育ても一段落。
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あちこちお出かけするぞ~~
御朱印ももらっちゃうもんね^^

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