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奥三河探訪 2

香嵐渓と香積寺 2017-9-15参拝 2017-9-29

猿投町から足助町を通り奥三河の山の中を走り抜け設楽町の田峰を訪ね、鳳来町へ。

本日の訪問コース
猿投神社→香嵐渓・香積寺→足助八幡宮→足助の町並み→足助城跡→
鳳凰山平勝寺→田峰観音→田峰城跡→煙巌山鳳来寺→鳳来山東照宮

香嵐渓と言えば、東海地方では有数の紅葉の名所。
そこにあるのが香積寺。

飯盛山 香積寺(はんぜいさん こうじゃくじ)
滅亡した足助氏の居館(飯盛山城)跡に建立されたお寺です。


子供の頃、TVで「香嵐渓スネークセンター」と言うCMが良く流れていて、
香嵐渓=蛇と言う図式が私の頭の中で出来ていて、あまりいいイメージはなく、
行きたいとも思いませんでした。

そのスネークセンターはもう無いそうですが、近年、ローカルニュースでは
紅葉シーズンに中継が出て、美しい紅葉と共にもの凄い人出を伝えてくれます^^;

三重県民としては、わざわざ遠くまで行って渋滞に巻き込まれなくても、
近くで紅葉は十分見れるので、やっぱり行こうとは思いませんでした。

が、毎年毎年中継を見ていると、一回くらい行っても良いかな?という思いも芽生えます。
しかし、渋滞と人ごみを避けて紅葉前に訪問になりました^^;

奥三河 (36)

香嵐渓は豊田市足助町にあって、名古屋方面から来ると国道153(飯田街道)を
みんなが通るようで、大渋滞が発生するらしいです。

足助の街は山間の小さな街で、駐車場もそんなに広くはないです。
まあ、あちこちに小さい駐車場があるんですが、空いている所を探して
みんながウロウロするので余計渋滞が酷くなるのではと推測します。

公営の駐車場はシーズンは1回1000円。
少し離れると民営の空き地を利用した多少安い駐車場があります。
今は季節外れなので公営で500円、私は民営の300円の駐車場に停めました。

奥三河 (65)

確かにこの景色が真っ赤に染まったらキレイだろうねぇ。
どんなかと言うと。。。足助の観光HPで写真を見て下さい。

 足助観光協会 HP >>

奥三河 (38)

川沿いには旅館やお土産物屋やお食事処が並んでいて、
私は五平餅を食べるのを楽しみにして来たんですが、
時間が早いせいか、ほとんどが閉まっています。

もしかして紅葉が赤くならないと店は開かない???

奥三河 (37)

川沿いに遊歩道もあり、見えるかな?小さな滝(人工物?)もあります。
夏は川遊びで賑わうのかな?

橋を渡ると香積寺のある飯盛山です。

奥三河 (39)

足助の観光地図。
川に沿って紅葉マークの所を全部歩くと1kmくらいあります。
さらに山に登ったり、街を歩いたら結構な距離を歩くことになります。

奥三河 (40)

紅葉のトンネル~緑だけど~

奥三河 (41)

休憩所はちょっとした食べ物を売っているようですが、
今日は営業する気配もありません。

奥三河 (42)

営業準備をしている施設を発見!
ここは三州足助屋敷と言って民俗資料館と体験学習とお土産や食べ物の販売をしています。

二番目の写真で見えていた茅葺き屋根の建物はこれです。
古民家ではなく新築だそうです。

奥三河 (43)

香嵐渓が紅葉の名所になったのは、寛永11年(1634年)に香積寺の三栄和尚が、
巴川から香積寺に至る参道にカエデやスギの木を植えたのが始まり。

その後も地元住民によってカエデが植えられました。

香嵐渓と命名されたのは昭和5年(1930年)です。

奥三河 (44)

風外禅師の碑。

奥三河 (45)

25世住職の風外本高は書画に堪能で多くの作品を残したそうです。
伊勢の国の人ですね~親近感。

奥三河 (47)

お寺に向かって行きます~

奥三河 (48)

参道の途中に出ました。
折角なので山門をくぐりに行きます。

奥三河 (50)

表参道は石段から来るんですね。
紅葉のトンネルの参道ですね。緑でもきれいです。

奥三河 (51)

さて、お堂に向かいます。

奥三河 (49)

開基は関白二条良基、足助重範の娘・滝野と、孫である成瀬三吉丸基久・基直
(成瀬氏の先祖)などで、滅亡した足助氏の菩提を弔うために
飯盛山の足助氏の居館(飯盛山城)跡に建立。
応永34年(1427年)、白峰祥瑞禅師により開山。

奥三河 (52)

手水。
黄色の菊が浮いてます。
柄杓も竹をうまく利用して作ってあります。
なんとも粋ですな~

奥三河 (59)

本堂。

奥三河 (57)

足助氏は、清和源氏満政流浦野氏族。三河国加茂郡足助庄より発祥した。加茂氏とも呼ばれる。
Wikiより。

平安時代の終わりに都からここまでて移り住んだそうです。
鎌倉時代以降は御家人に列し、初代・重長の娘が
鎌倉幕府2代将軍源頼家の室となり公暁を生みます。

奥三河 (62)

幕府との繋がりもあり、この地で勢力を誇ったのですが時代は動くもの。
鎌倉時代末期に足助貞親が後醍醐天皇の倒幕に参加しますが、討ち死に。

その息子の足助重範も後醍醐天皇に付き、笠置山では総大将をつとめたそうですが、
捕らえられ処刑。

その後足助一族はこの地を離れ散り散りとなりました。

奥三河 (61)

本尊は聖観世音菩薩。

開基の「滝野」は足助重範の娘です。
彼女は一族が誰もいなくなってしまったんですね。
そりゃあお寺も作りたくなるってもんだね。

奥三河 (55)

江戸時代の後期の座禅堂。

奥三河 (53)

今も座禅が出来るようですね。
座禅用の座布団?が並んでいます。

奥三河 (54)


奥三河 (56)

寺務所。
こちらで御朱印を頂きました。

香積寺

御朱印。

奥三河 (58)

障子のガラス越しに見える景色が良い感じです。
玄関に等身大の年季の入った毘沙門天立像が安置されていました。

奥三河 (60)

鐘楼。

奥三河 (63)

こちらから山頂へ行けます。

奥三河 (64)

鎮守のお稲荷さん。

山中には歴代住職の墓や十六羅漢の石仏や、滝野が二条良基の残した装束を
埋めたと伝わる「装束塚」、山頂近くには平安時代の仏教の経典や仏具などを
土中に埋めた「経塚」があるそうです。

行ってみたい気はしたんですが、先が長いのでパスしました。

 香積寺  愛知県豊田市足助町飯盛39

奥三河 (68)

香積寺から下りて足助屋敷に戻ってきました。
なにやら美味しそうな匂いがしていますが、先に進みます。

香嵐渓を後にして足助八幡宮と足助の街の散策に行きます。

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tag : 愛知 豊田 足助 香嵐渓 香積寺 紅葉 足助氏 足助屋敷 飯盛山

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Author:じゅみーcoco
伊勢神宮の近所で生まれ育って
現在、伊勢の隣の町に在住。

忙しかった子育ても一段落。
行きたかった神社、お寺、
歴史の舞台、遺跡etc
あちこちお出かけするぞ~~
御朱印ももらっちゃうもんね^^

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