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阿山(奥伊賀)の神々3 陽夫多神社

古墳の御旅所のある陽夫多神社  2017-1-14参拝  2017-3-3

本日のコース
真木山神社→手力神社(東湯舟)→陽夫多神社→波多岐神社→
日置神社(下柘植)→春日神社(壬生野)

「阿山」は現在は伊賀市になります。平成の合併前は阿山郡と言いました。
伊賀忍者の伝説があちこちに残っている土地です。

陽夫多神社(やぶたじんじゃ)
延喜式内社の伊賀国二十五座の一つ。

祇園祭が有名で、御旅所には古墳があり、
本殿の裏の山にも古墳が点在します。

陽夫多神社は阿山支所の近くです。
支所があるって言うことはこの辺りが阿山の町の中心なのかな?

県道49号に陽夫多神社って案内板はあるんですが、
町に入ると道は狭いので要注意です。

表参道の入口には案内があるんですが、そこから駐車場へは行けません。
そこには駐車場への案内も無いので、雪が降る中を迷いました;;
駐車場は裏参道の方からしか入れません。

裏参道から境内に入ると右に社務所があってその裏が駐車場になっていました。

阿山の神々 035

こちらが表参道の鳥居です。

阿山の神々 034

境内は広場のようです。きっと近所の子供たちが遊ぶんでしょうね。
そして拝殿は横長です。

拝殿の左右に鳥居があります。
どちらからでも本殿へ参拝に行けます。

阿山の神々 063

私は左側の石段から行きました。
幟の「裸々押し」ってなんだろう?

阿山の神々 062

ちょっと読みにくいです。

伊賀風土記に「人皇第二十八代 宣化天皇三年(西暦五三八年)に国中に疫病が流行したので
屏息祈願 のため伊賀国造多賀連が創建した」とあるそうです。

「裸々押し」は二月にあるお祭りですね。
恐らく「裸男の押しくらまんじゅう」みたいな祭りかと想像します。

おっ、社宝もいろいろお持ちですねぇ。
例祭には見せてもらえたりするんだろうか?

阿山の神々 061

石段を上ると幣殿です。

阿山の神々 060

大きな絵馬が奉納されています。

ここにも記名帳があります。隣の町の人の名前、ありましたよ!!
今日はこの人の名前を探すという新たな楽しみができました^^

阿山の神々 059

ここからもう少し登って本殿前へ。

阿山の神々 039

祭神は健速須佐之男命。

が、元々は高松神と陽夫多神を祀っていたと言う古文書の記述もあるそうです。
高松神は多賀連の祖先で、陽夫多神は農耕の神ではなかろうか、と考えられています。

とにかく、伊賀は歴史の古い所なので不明な事が多いです。

阿山の神々 042

祭神がスサノオ命なのでお祭りは祇園祭なんですね。
祇園音頭ってその土地によってメロディや歌詞は大きく違うのだろうか?

私は伊勢音頭しか知らないんだよね~

阿山の神々 043

こちらは隣の境内社の八柱神社。

阿山の神々 044

多分、ご神木だったであろう杉。
写真、無いんですけど、現在も拝殿の後ろに大きな杉があります。

阿山の神々 046

ちらっと見えた本殿と八柱社殿。

阿山の神々 057

行っていたいと思っていた御旅所の古墳はどこでしょう?
「やぶた古墳の森」って矢印があるので行ってみました。

阿山の神々 047

なんか違うっぽい山道。

阿山の神々 048

これは古墳だけど、御旅所じゃない。

阿山の神々 049

二号墳って書いてある。
と言うことは、いくつも古墳があるんだ@@;

阿山の神々 050

折角なので覗いてみました。
うわ~~~真っ暗で怖い~~~ここでなんかキラって光ったらダッシュで逃げる!!

阿山の神々 051

もうちょっと行ってみよう。

阿山の神々 052

伊賀国造多賀連なんかのお墓なんでしょうね。
でも何も遺物は見つかってないんですね、残念~

そしてまだあるんだ、古墳。

阿山の神々 053

これか、古墳。ただの小山に見える、よく分ったよね古墳って。

阿山の神々 054

お城もあったんだぁ。しかも三号って、城もいくつかあったってこと?

阿山の神々 055

残念ながらこの先へは行けませんので、戻ることにします。

阿山の神々 056

阿山の町の景色。
1500年前、古墳が作られた頃はどんな景色だったんでしょう?
城砦があった頃、織田信長が攻めてきた時、村の人はどうなったんだろう?

阿山の神々 074

ちゃんと案内図がありました^^;
あのまま突き進んでいくと、一山越えるわけですね。

阿山の神々 075

私の行きたかった御旅所の古墳は、入ってきた裏参道の反対側でした。

阿山の神々 076

境内から見た裏参道。突き当りが御旅所。

阿山の神々 077

御旅所への道。民家との境界線が曖昧で、ぱっと見、私有地みたいです。

阿山の神々 078

あった!古墳!
子供たちの格好の遊び場なのでは?

阿山の神々 079

阿山の神々 080

後ろに回ると苔むした巨大な石です。
石室はけっこう広かったです。

阿山の神々 083

もう一度境内に戻ります。

阿山の神々 036

馬場の宮井。

阿山の神々 038

これは枯れた井戸なんだけど、立派ですよね。

阿山の神々 037

「神井」と書かれています。
祇園祭前後七日間のみ水が湧き出る云う神の井戸だそうです。
この水は何年経っても腐らない御神水なんですって。

本当かな?毎年湧くのかな????

阿山の神々 064

祇園祭には文化財にしてされている古い踊りがあるようです。

阿山の神々 065

神社なのに梵鐘があります。

阿山の神々 066

神仏習合の名残ですね。
表参道の入口の横にお堂も残ってます。

阿山の神々 067

文明五年(1473)に関白太政大臣だった一条兼良が陽夫多神社を訪れ、
かつて境内にあった高松橋を渡った時に詠んだ歌があります。
「わたり得ぬ うき世の浪におぼほれて 河合の橋をふむぞ あやうき」

ここは都から伊勢への街道沿いで、重要人物が参拝に来る神社だったんですね。

阿山の神々 070

表参道横の吉蔵院。

阿山の神々 073

小さなお堂。

阿山の神々 071

境内に並ぶ石仏。
伊賀は古い石仏があちこちに残っています。

陽夫多神社へ参拝の折は古墳と御旅所と吉蔵院もお忘れなく^^

大きな神社なので、どなたか社務所にいらっしゃるかと思ったんですが、
残念ながらどなたも居られず、御朱印はもらえませんでした;;

 陽夫多神社 三重県伊賀市馬場951番地

次に行く波多岐神社は伊賀国の三の宮で、もちろん伊賀国二十五座の一つです。

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tag : 伊賀 阿山 陽夫多神社 スサノオ 伊賀国 多賀連 古墳 祇園祭

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じゅみーcoco

Author:じゅみーcoco
伊勢神宮の近所で生まれ育って
現在、伊勢の隣の町に在住。

忙しかった子育ても一段落。
行きたかった神社、お寺、
歴史の舞台、遺跡etc
あちこちお出かけするぞ~~
御朱印ももらっちゃうもんね^^

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