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六道の辻11 安井金比羅宮

縁切りの宮 安井金比羅宮 2016-11-26参拝  2016-12-28

今回のコース
六波羅蜜寺→西福寺(六道の辻)→愛宕観音堂→市村一房堂(浮世絵)→
摩利支天堂(禅居庵)→建仁寺→京のおばんざいランチ→六道珍皇寺→
八坂の塔(法観寺)→安井金比羅宮→吒枳尼天豊川稲荷→
京都ゑびす神社→若宮八幡宮(陶器神社)

安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)

祟り神の崇徳天皇ゆかりの神社です。
縁切りは人間関係だけでなく、酒、タバコ、賭け事など、なんでもOK。
どーんと来いって所ですかね^^

縁切りを願う絵馬を見ていると、ちょっと悲しい気持ちになります。
願い主にとっては神様に頼るしかない切実な想いなんでしょう・・・

八坂の塔からまた東大路通を渡って六道の辻側に戻ります。
歩道を渡ったらすぐ安井金比羅宮の鳥居です。

六道の辻 184

車も人もいっぱいです。

六道の辻 185

縁切りだけじゃないんですね。
悪縁を切り、良縁を呼び込めたら確かに良いです。

鳥居をくぐりましたら左側は有料駐車場になっていました。
観光に最適の場所なので、神社の参拝客も観光客もここを拠点に、
この界隈を観光に出かけるんでしょうね、当然のように満車です。

六道の辻 187

あら~静かな参道だわ~とこの時は思っていました。

六道の辻 186

由緒書は崇徳上皇からしか書いてないですが、天智天皇の時代(飛鳥時代)に
藤原鎌足が一堂を創建し、紫色の藤を植え藤寺と号して、
家門の隆昌と子孫の長久を祈ったことが始まりです。

ここの周辺は髑髏が原だったと思うんだけど、
八坂の塔と藤寺は当時からずっとあったんですねぇ。

どんな景色だったんだろう。。。とここでも思う。。。

六道の辻 188

崇徳天皇 (在位1123~1141年)は特にこの藤を好まれ、
寵妃である阿波内侍を住まわせます。
が、しかし政権争いに破れ、讃岐へ流されその地で崩御します。

治承元年(1177年)、大円法師が参拝した際、崇徳上皇の霊が現れたことから、
後白河法皇の詔によって光明院観勝寺が建立されます。

後白河法皇は崇徳上皇が自分の血を混ぜて書いたと言われる五部大乗経を
呪詛が込められていると送り返したり、死んだ後も葬礼をしてあげなかったり
なにかと冷たくしていました。

そしたら、大火やら謀反が起きて大変なことになり、慌てて祀り上げたんですね。

六道の辻 195

ありゃ、さっきまでの静かな境内はどうしたことか。
長蛇の列が現れました^^;
縁切り縁結び石にお参りする列です。

少し前にここの神社をTVで紹介しているのを見ました。
TVの威力か、もともと人気があるのか、よくわかりませんが、
とにかく本日一番の人の列。。。

六道の辻 194

これはですね~縁切り縁結び石と言いまして、
お札に願いを書いて石に貼り、下の穴を表から裏へ抜けて悪縁を切り、
裏から表へ抜けて良縁を結ぶ、そうです。

お願いしたかったけど、1時間は余に掛かりそうです。
一人にけっこう時間がかかりますので。。。今日は諦めます。

この石は1978年に設けられ、それからお札は一度も取り除かれていないそうです。
そのうち、がさっと落ちそうですけど・・・大丈夫なのかな?

六道の辻 189

本殿にお参りしますが、こちらもちょっと並びました。
横の絵馬を見ると、ぎっしり具体的なお願いが書いてあるのが多いです。

みなさん、縁を切りたい物がたくさんあるようです。

六道の辻 191

境内はあまり広くない上に、この人の列で本殿がちゃんとフレームに納まりません。

御祭神は崇徳天皇・大物主神・源頼政。

元禄8年(1695年)に太秦安井にあった蓮華光院がこの地に移され、
その鎮守として崇徳天皇に加えて、讃岐の金刀比羅宮より勧請した大物主神と、
源頼政公を祀ったことから「安井の金比羅さん」の名で知られるようになりました。

なんで金比羅さん?と思ったけど、崇徳上皇は讃岐に流されたんでしたね。
金刀比羅宮を深く信仰し何度もお参りし、金刀比羅宮の境内に参籠の旧蹟があるそうです。
ずっと京へ戻ることを願っていたんでしょうね。

六道の辻 192

本殿にお参りしたら、石をくぐりたい人は左の列に並びます。
こう言うのは女性がやりたがると思うのですが、意外にも若い男性も多いです。

そういえば、なんで「縁切り」神社になったのかな?
やっぱり崇徳上皇からの由来でした。

崇徳天皇は、讃岐の金刀比羅宮で一切の欲を断ち切って参籠されたことから、
古来より断ち物の祈願所として信仰されるようになりました。
また寵妃・阿波内侍と別れざるを得なかった崇徳上皇は、人々が悲しい境遇にあわぬよう、
幸せな男女のえにしを妨げる全ての悪縁を絶切って下さるそうです。

なるほど、なるほど。

六道の辻 190

ちょうどこの本殿の後ろに「金比羅絵馬館」があります。
実はここを楽しみにして来たんですが、なぜか閉館中><
すごい残念~~~~、絵馬を見るの、好きなんだけど~~~~また来よう!

ちなみに絵馬館の前に藤棚がありました。
藤原鎌足ゆらいの藤かしらね?

六道の辻 193

ここはずっとお寺で、江戸時代には安井光明院観勝寺という名前だったのですが、
明治に入って神仏分離で安井神社になり、戦後、安井金比羅宮になりました。

きっとたくさんのお堂が建ち並んでいたんでしょうね。
壊しちゃったのかな?惜しいですな。

列を横目に社務所へ御朱印を頂に行きます。

安井金比羅宮朱印

御朱印。

 安井金比羅宮 HP >>

次は少し歩いてゑびす神社に行きます。

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genre : 学問・文化・芸術

tag : 京都 六道の辻 安井金比羅宮 崇徳 縁切り 朱印

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じゅみーcoco

Author:じゅみーcoco
伊勢神宮の近所で生まれ育って
現在、伊勢の隣の町に在住。

忙しかった子育ても一段落。
行きたかった神社、お寺、
歴史の舞台、遺跡etc
あちこちお出かけするぞ~~
御朱印ももらっちゃうもんね^^

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