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宇治と八幡さん バスの旅 6

都の裏鬼門を封じる石清水八幡宮   2016-10-1参拝  2016-11-7

本日のコース
平等院(鳳凰堂・浄土院・最勝院)→宇治神社→宇治上神社→石清水八幡宮

石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)

創建は貞観元年(859年)。
二十二社(上七社)の一社で、伊勢神宮とともに二所宗廟の一社。
二十二社とは平安時代に、京を中心に朝廷から格別の崇敬を受けた神社です。
伊勢神宮に次いで高い格式を持つ神社なんです。

が、しかし八幡宮の総本社は宇佐神宮(大分県)。
なんとも複雑ですが、京に近いと言うことで重んじられたんでしょうね。

石清水八幡宮は八幡市にあります。
宇治からはすぐです。
おしゃべりしていたらすぐ着きました。

地図で見ると宇治川、木津川、桂川が合流して淀川になる場所で、
男山(143m)という山の頂上に鎮座します。

でも大丈夫、ケーブルで所要時間3分で登れちゃいます。

バス・宇治 111

京阪八幡市駅の前に乗り場があります。200円です。

バス・宇治 112

もちろん歩いて登れますし、車でも登れるようです。

バス・宇治 113

今回はバスで駅前に下ろされて、帰りも駅に迎えに来てもらうので、
麓の頓宮やお寺には行けません。

徒然草に京の仁和寺の僧侶が思い立って石清水八幡宮へ来たけど、
麓の極樂寺・高良など を拝んで帰ってしまったと言う話が載っています。
麓の宮もきっと良いお宮なんだろうなぁ。

バス・宇治 114

ケーブルカーからの景色。
方向音痴なのでどこを見ているのか、よく分かりませんーー;

バス・宇治 115

山の途中にもいくつかお社があり、
石清水社では名前の起源となった霊水が湧き出しているそうです。
松花堂弁当で有名な松花堂も草庵跡は残っています。
今度、来た時はちゃんと歩いて上って(もしくは下りて)頓宮も石清水社もお参りしたいです。

バス・宇治 116

山頂駅からしばらく林の中を歩きます。
夏に行く方は虫除けが必要です。蚊がすごい!!

バス・宇治 118

立派な南総門が見えてきます。

バス・宇治 119

どうも最近、国宝になったようです。

バス・宇治 120

今日はお日柄が良い様で結婚式に出くわしました。
そしてボーイスカウトっぽい団体もいます。
国際交流のようで半分は外国人です。

参拝は凄い列になってしまいました><
さっと拝んだんですが、また後で空いてからもう一回来ることにします。

バス・宇治 121

社務所。

御朱印はバスでまとめて申し込んだんですが、Tさんが朱印帳を買います。
私は次回、来た時に買うことにしました。

石清水・朱印帳

ステキな朱印帳です。
この神秘的な行列はTVのCMになってましたよね。

バス・宇治 123

結婚式の記念撮影とボーイスカウトたち。
ボーイスカウトにたくさんの外国人がいた訳ですが、
結婚式の参列者にも金髪のおばあちゃんが着物を着ていました。
なんともインターナショナルだなぁと思った次第です^^世界平和万歳!

バス・宇治 146

社殿は正面の楼門を中心にぐるっと本殿を回廊で囲んであります。
なので本殿は全く見えません><

貞観元年(859年)に南都大安寺の僧行教(空海の弟子)が宇佐神宮にて受けた
「われ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」との神託により、
翌貞観2年(860年)清和天皇が社殿を造営したのが創建とされます。

バス・宇治 124

楼門だけでも十分見応えあります。
とても鮮やかな朱色です。
少し前に修復されましたが、修復は平成30年まで続く予定です。

男山は都からみて裏鬼門(南西の方角)に位置し、
鬼門(北東の方角)に位置する比叡山延暦寺とともに都の守護、国家鎮護の社で
ずっと朝廷の篤い崇敬を集めてきました。

バス・宇治 122

美しい彫刻を撮りたかったんですが、上手く撮れていません><

祭神は中御前に第15代応神天皇。宇治の菟道稚郎子命のお父さんです~
西御前は比咩大神 (ひめおおかみ)宗像三女神の3柱を祀ります。
東御前は神功皇后。応神天皇のお母さんです。
この人は妊婦でありながら出兵して新羅の国を攻めたという肝っ玉母ちゃんです。

バス・宇治 143

結婚式が終ったと思ったら、次のお祓いです。
神職さんも忙しそうです。

楼門があって拝殿があって、境内図を見ると本殿は二重になっているみたいだし、
私たちは楼門からしか見えませんけど、かなり奥行きがあるようです。

TV番組で本殿に織田信長が奉納した黄金の雨樋を紹介していました。
もし、お社が壊れても修復する資金にするようにと奉納したそうです。

チラっとでも拝観させてもらえないだろうか・・・と思ってしまいます。

バス・宇治 141

本殿周りの境内の散策に行きます。
境内には重要文化財のお社もたくさんあります。

バス・宇治 125

ちょっと奥に来ると人はとても減りますが、
この奥の方にこそ日本古来の良き文化が残っていると思うんです。

バス・宇治 126

まずは信長塀。織田信長の奉納した塀ですよ。

バス・宇治 128

文化財の門。ここは通れません。

バス・宇治 129

この木、なんの木?気になる木。

バス・宇治 127

おがたまの木ですって。霊木なんですね。
一円硬貨に書かれているって読んで、一円を出しました。
葉っぱが描かれています。
今まで、これが何の葉かなんて考えたこと無かったわ。

バス・宇治 133

木の幹の苔にたくさんの一円玉が。

バス・宇治 130

こちらも重要文化財。何社だか、わからず。。。

バス・宇治 131

若宮殿社。重要文化財。祭神は応神天皇皇女。

バス・宇治 132

若宮社。重要文化財。祭神は応神天皇の息子の仁徳天皇。

バス・宇治 135

ぶら提げられた布は清め衣っていうんですね。

バス・宇治 136

社殿の彩色は色褪せてますが、これはこれで味があると思いますが、
順次、修復していくそうなので次回来た時には、鮮やかな色合いになっているかも。

バス・宇治 134

ちょっと変わった形の石灯籠。
初めてこの形は見ました。割れているのが残念。

ケーブルカーで一人で乗っていた外国人の女性が、外国人男性と二人で歩いていました。
彼はきっと「僕は歩いて登る」と山を登ってきたんでしょうね。
日本人同士なら、きっと同じ方法になるんでしょうけど、
お互いに自分の意志を通すんですね、外国の人って。

バス・宇治 137

龍田社と貴船社。多分、重要文化財。

バス・宇治 138

校倉造の宝蔵。重要文化財。

バス・宇治 139

バス・宇治 140

さすが歴史ある神社、古木もあります。

バス・宇治 145

さて、一周して戻ってきました。
人も少なくなったので、もう一度、ゆっくりお参りです。

バス・宇治 142

結婚式の記念撮影はまだ続いていました。
新婦さんがお色直しして色内掛けになってます。
いいですね~幸せそうで^^

バス・宇治 118

総門の外には社務所や書院などの建物があります。

バス・宇治 149

バス・宇治 148

ここにわざわざ竃が祀ってあったので写真を撮りましたが、
色々調べても由来がわからず・・・どこかに説明があったかなぁ?

バス・宇治 154

表参道を歩いてみました。
春日大社を思わせる石灯籠の多さです。

バス・宇治 153

三の鳥居と一ッ石。
この石は通称「一ッ石」「勝負石」「お百度石」などと呼ばれ、
「五ッ石」(かつて、南総門下にあった)に対する呼称だそうです。

江戸時代にはここでもう一度、本殿に向かって礼拝する習わしがありましたとさ。

これでまたケーブルカーに乗って帰ったのですが、
石清水八幡宮にはちょっとした公園にエジソンの記念碑もあります。
丁度その公園でボーイスカウト軍団が集まっていたので写真は撮らなかったんですが、
エジソンは八幡の竹を使って白熱電球の転倒に成功しました。

八幡さんとエジソンって意外な組み合わせです。

石清水八幡

御朱印。
特別に頼んだと言う鳩の御朱印。
普段はどうなんでしょう?もらえるのかな?
ネットを見ると鳩の朱印もらっている人もいますね。

見所たくさんの石清水八幡宮。今度は蚊のいない時期にしっかり歩きたいです。

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Author:じゅみーcoco
伊勢神宮の近所で生まれ育って
現在、伊勢の隣の町に在住。

忙しかった子育ても一段落。
行きたかった神社、お寺、
歴史の舞台、遺跡etc
あちこちお出かけするぞ~~
御朱印ももらっちゃうもんね^^

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