伏見深草の寺めぐり 1

若冲ゆかりの石峯寺  2016-6-7参拝  2016-7-6

本日のコース
伏見稲荷大社・本殿→奥社→伏見神宝神社→三ツ辻→四ツ辻→三ノ峯→
二ノ峯→一ノ峯→御膳谷奉拝所→四ツ辻→三ツ辻→裏参道→荒木神社→
本殿→東丸神社→石峰寺→宝塔寺→瑞光寺

伏見稲荷大社の参拝の後は深草にある三つのお寺に行きます。
「深草」は深草○○町がいっぱいあってけっこう広いのですが、
私が行ったのは伏見稲荷のすぐ隣のほんの一部の地域です。

まずは、百丈山石峰寺(ひゃくじょうざん せきほうじ)

絵師の伊藤若冲が晩年、お寺の門前の自宅で過ごしました。
お寺の裏山には若冲が下絵を書いた五百羅漢があり、有名です。

伏見稲荷大社から300mくらいの距離に石峰寺はあります。
車は伏見稲荷の駐車場に置かせてもらったままで、歩いて行きます。

伏見稲荷の境内から離れるとほとんど人がいません。
観光地ってこんなもんですよね。良くも悪くも・・・

京都伏見 175

石峰寺への道は狭くて細い道が多かったです。
この写真の道は、この先自転車も通れないような細い道になりました^^;

昔のままの町なんですね。
何だか懐かしい感じはしますが、車も入れないってちょっと住み難いかも。
あちらこちらに空き家がありました。

京都伏見 176

ちょっと迷いながら到着。

京都伏見 177

創建は江戸時代。京都にしては新しいな~と思ってしまいます。

しかし、前身は平安時代中期に摂津国多田郷に建てられた沙羅連山石峰寺。
兵火に遭い、寺は焼亡したが、薬師如来像は土中から慶長元年(1596年)に発見されたとされ、この薬師如来を尊崇する千呆和尚が、正徳3年、いまの深草の地に移したそうです。

辿って行くとやっぱり古いんです^^;

京都伏見 178

長い階段が続きます。
階段の両脇には民家があるんですが、階段以外に家に入る道はあるんだろうか?
と余計なお世話な心配をしてしまいます。

やっぱり不便なんだろうな~数軒は空き家になってました。

京都伏見 179

こう言う門はなんていうのかな?竜宮門???
異世界への門のような気がするのは、竜宮城をイメージするせい?

京都伏見 180

右側に寺務所があり、拝観料300円を払って御朱印をお願いします。
平日の雨にも関らず、数人の拝観者がいます。

このお寺の事は、伏見に来るにあたって調べるまで全く知らないお寺でしたが、
有名なお寺なんでしょうか?

京都伏見 196

本堂は昭和54年に放火によって焼失し、昭和60年に再建されました。

京都伏見 184

ご本尊は薬師如来でしたが、再建時に釈迦如来になりました。
前の掘り起こされた薬師さんがどうなったかどこにも書いてないけど、
やっぱり焼失しちゃったのかな?
残念ですね~幾多の火災を潜り抜けてきたのに。

京都伏見 185

境内にあったキリシタン地蔵。

境内の地蔵堂を解体修理した時に祠の下から発見されたそうです。
昔のキリシタンというと迫害された悲しい歴史を思い浮かべます。
隠れキリシタンがこっそりとお地蔵さんの下に隠したのかもしれませんね。

京都伏見 187

では裏山の若冲の五百羅漢へ行きます。

五百羅漢はなんとも言えぬ面白い表情の石仏群で、
ふと奈良の明日香村の猿石を思い出します。

京都伏見 188

五百羅漢の山へも竜宮門をくぐっていきます。

京都伏見 189

素朴な感じの石塔?

残念ならが撮影もスケッチも禁止でこの素敵な石仏を紹介できません。
数年前に訪れた方のブログには写真がいっぱい載っていましたので、
撮影禁止になったのは最近のようです。

京都伏見 191

仕方ないので道沿いのお地蔵さん?

伊藤若冲はちょうど誕生300年で、あちこちで若冲展を開催しています。
鶏や花の絵を初めて見た時(ネットでね)思わず「ほーーーー!」と唸ってしまいました。

京都伏見 192

道端の塔と三体の石仏?頭が無い様にも見えるけど…

こちらは若冲の下絵かどうかはわかりませんが、
五百羅漢もこんな雰囲気の石仏でした。イメージ的にね。

あの細かい精密な絵とは全く印象が違います。

京都伏見 190

五百羅漢は現在は四百数十体ありますが、当初は千対以上あったそうです。

石峰寺には伊藤若冲の絵もいくつか残っています。
特別拝観で公開しているようです。

京都伏見 186

若冲は死後、石峰寺に葬られたそうで、お墓があると書いてあるので
せっかくなので行ってみましたが、どこのあるのか分からず。

京都伏見 195

でも、お寺の駐車場があることを発見しました^^;

京都伏見 198

本堂の前には縁台があります。
ちょっと一休み。落ち着いて一息いれられます。

京都伏見 197

花もたくさんあるお寺で、高台なので晴れていたら景色もいいと思います。

 百丈山五百羅漢 石峰寺 HP >>

石峯寺

御朱印。
「高着眼」とは、名筆の1人である、黄檗宗三筆の即非が書いた額だそうです。
で、意味は???書いてなかったので不明のまま。
着眼点を高く持てってこと???

石峯寺あて紙

あて紙も素敵でした!

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伊勢神宮の近所で生まれ育って
現在、伊勢の隣の町に在住。

忙しかった子育ても一段落。
行きたかった神社、お寺、
歴史の舞台、遺跡etc
あちこちお出かけするぞ~~
御朱印ももらっちゃうもんね^^

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