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千本鳥居の伏見稲荷 5

伏見稲荷大社5  お山巡り   2016-6-7参拝  2016-6-29

本日のコース
伏見稲荷大社・本殿→奥社→伏見神宝神社→三ツ辻→四ツ辻→三ノ峯→
二ノ峯→一ノ峯
→御膳谷奉拝所→四ツ辻→三ツ辻→裏参道→荒木神社→本殿→
東丸神社→石峰寺→宝塔寺→瑞光寺

伏見稲荷大社の創建は奈良時代の和銅4年(711)2月初午の日。
すんごい古いのにはっきり日にちが分かっているって凄いですね。

それだけ文献が残っていると言うか、文献に登場すると言うか、
昔から重要な位置にある神社だったってことでしょうね。

それにこの神社を創建したのは歴史に絶対出てくる秦氏なんです。
古代日本で重要な役割を果たした一族ですものね、
文献にたくさん出てくるのも分かる気がします。

四ツ辻を出て三ノ峯へ向かって歩きます。

京都伏見 066

まだまだ続くよ、鳥居の道~~

お山巡りは主なものとして、三ノ峯(下社)→間ノ峰(荷田社)→二ノ峯(中社)→一ノ峯(上社)→春繁社→御剣社(長者社)・剣岩→薬力社→傘松社→御膳谷奉拝所→眼力社→大杉社などを参拝しながら、一周して四つ辻に帰ります。
私は自分がどこに参ったのか、もうわからないんですけどね^^;
写真を見ても、全部一緒に見えるし・・・

一ノ峯(上社)・二ノ峯(中社)・三ノ峯(下社)・間ノ峯(荷田社)・御剣社(長者社)・御膳谷・荒神峰(田中社)は七神蹟として別格なんだそうです。
これらは巡ったような気がする・・・ブログを書きながら確認ですーー;

京都伏見 067

そしてお塚群。
「お塚」の殆どが明治以降に出来たもので、個人の造営が殆どで鎮座由緒などは不明だそうです。

つまり明治以前の稲荷山は今とはずいぶん様子が違ったってことですかね?

京都伏見 068

こちらが三ノ峯、下社の白菊大神。
この神様はお稽古の神様なんですって。

稽古よりもその先の稽古の成果を願いたいんだけど、、、なんて思うのはダメ?
コツコツと稽古しろって事かなぁ。

京都伏見 069 - コピー

どう?このたくさんのお塚さんたち。
神様乱立っていうか、神様の団地みたい。

京都伏見 070

少し行くと間の峰、荷田社です。
こちらは伊勢大神が祀られています。

京都伏見 071

また鳥居をくぐりながら二ノ峯を目指します。

京都伏見 072

多分、このお塚は二ノ峯にあったんだと思います。。。

三つの峯はかつては古墳だったそうです。
三ノ峯からは二神二獣鏡が出土しているそうです。
四世紀後半の古墳で稲荷大神が鎮座するより300年も前です。
どんな人が埋葬されていたんでしょうね?

京都伏見 073

二ノ峯、中社です。

歴史としましては日本書紀に伊奈利山(稲荷山)関連の話が出てきます。

欽明天皇が幼少の頃「秦(はた)の大津父(おおつち)という者を登用すれば、大人になられた時にかならずや、天下をうまく治めることができるでしょう」という夢をみました。
天皇は目覚めてから早速方々へ使者を遣わされて探し求められたところ、山背国紀伊郡深草里に秦の大津父がいたのです。
天皇は即位すると彼を今でいう大蔵省の重席に任じたとあります。

京都伏見 074

青木大神を祀りますが、名前の由来は不明ですと。

秦の大津父から200年後、秦(はたの)伊呂巨(具)(いろこ(ぐ))によって和銅四年(711)に稲荷大神が鎮座します。
山城国風土記に縁起が書かれていますが、割愛。

秦の大津父から伊呂巨までの200年間の秦氏の動向は不明だそうです。
峯の古墳もやっぱり秦氏が関係してるのかな?

京都伏見 075

一ノ峯へ行きます。間にはちゃーんと鳥居。
本当に山中、鳥居だらけなんだと、改めて驚き。

京都伏見 076

一ノ峯、上社。
鳥居の脇に看板があるとおり、山頂です。233m。

ここの売店は閉まっていたように思います。

京都伏見 080

祭神は末広大神。
大宮能売大神(おおみやのめ)とも言うそうですが、どっちにしてもよく分からない神様です。
「何事にも末広がる」という神様なんですって。

山頂なのでもっと大きなお社があるかと思ったけど、そんなに大きくないです。
山の上にこれだけの建物があれば、十分立派なんですけどね^^;

京都伏見 077

お塚は多いです。
やっぱり自分の神様は一番高い所へ!って思うんでしょうね。
どれもみんな、きっちり管理されているようで、ボロボロの物は一つもありません。

京都伏見 079

鳥居置き場?
なんか生産ラインで流れてくる製品みたい^^;

京都伏見 081

一ノ峯を超えたので、ついに下りになります。

京都伏見 082

春繁社。
春繁大神を祀るというが神名由来等詳細は不明^^;

京都伏見 083

珍しく石灯籠の続く道。

京都伏見 084

御劔社(みつるぎしゃ)または長者社。
サイトによって書いてある社名が違うので混乱しました。

京都伏見 085

カーブミラーのような大きな鏡が二つ。
奥に掛けられた御簾には名詞がびっしり挟み込んであります。
さすが商売繁盛の神様。「長者」と名が着けば御利益もありそう。

京都伏見 086

こちらは神社らしいお社です。
扉に鍵がかかってます。

京都伏見 088

御劔社。
見逃しましたが、近くに劔石と言う巨石の磐座があったそうです。

謡曲にもなっている小鍛冶伝承というのがあるそうです。
一条帝の霊夢により小鍛治宗近が剣を打つんですが、相槌を稲荷神の化身の白狐が童の姿で勤める話です。
天下泰平・五穀豊穣をもたらす名刀「子狐丸」を打ち上げます。
拝所の奥には「焼刃(ヤケバ)の水」と呼ばれる小さな井戸もあるらしいです。

と言うことで、長者はよく分からないけど、剣には関係があることが分かりました。

京都伏見 087

ここにはかつて祠があったそうですが、応仁の乱で焼失して以来再建されていません。

山の裏側に来たせいか、天気が悪いことも手伝って鬱蒼とした雰囲気になってきました。
もうじき御膳谷奉拝所に着きます。こちらでは御朱印が頂けますよ~~

              つづく

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tag : 伏見稲荷大社 稲荷山 お山巡り 一ノ峯 二ノ峯 三ノ峯 間ノ峯 秦氏 御劔社

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じゅみーcoco

Author:じゅみーcoco
伊勢神宮の近所で生まれ育って
現在、伊勢の隣の町に在住。

忙しかった子育ても一段落。
行きたかった神社、お寺、
歴史の舞台、遺跡etc
あちこちお出かけするぞ~~
御朱印ももらっちゃうもんね^^

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