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甲賀忍者の里7 油日神社

映画ロケも行われる油日神社    2015-2-11参拝  2015-3-3

本日のコース
庚申山広徳寺→矢川神社→新宮神社→六角堂→慈音院→大鳥神社→油日神社
善應寺→神宮寺→櫟野寺→檜尾神社・檜尾寺→嶺南寺・天満宮→明王寺

油日神社は「あぶらひじんじゃ」と言います。

国指定重要文化財の社殿や楼門と回廊をネットで見て一目惚れ。
近いうちに絶対行こうと思ってました。

お社の背後に聳える油日岳を御神体として山の麓に鎮座します。
中世には甲賀の総社とされていたそうです。

美しく歴史ある佇まいから映画や大河のロケがよく行われるそうです。
うん、すごく絵になるね^^

大鳥神社からまた数分で着きました。

油日駅の近くで赤い鳥がありましたが、そこから結構離れていました。
駐車場も少し離れた消防車庫の横にありましたが、
神社の横にも小さな駐車場があり、そちらに停められました。

今日は回った神社はどれも結構大きく、かつては勢力を持った神社ばかりでしたが
油日神社はそれより大きな神社だったみたいです。
こんな狭い範囲にこんな有力神社が密集してて神社同士の争いは無かったのでしょうかね?

甲賀 125

これが一目ぼれした楼門と回廊。

永禄9年(1566年)建立。室町時代です。
華やかではないですが落ち着いた荘厳な佇まいです。

甲賀 132

楼門には奉納された清酒とともに油の一斗缶。
やっぱり油関係の会社の崇敬が厚いみたいですね。

昔は勝軍神として武士の崇敬も集めたそうです。

甲賀 126

楼門の天井。

今日の甲賀巡礼で油日神社に来るのを一番の楽しみにしていたはずなのに、
6つ目の社寺ということで、ちょっと疲れが出ておりました;;
なので、写真がちょっとしかないんです。

自分ではいっぱい写真を撮ったつもりだったのに、ちっとも撮ってないんですーー;
鳥居の写真もないし、本殿すらあまり撮ってないんです。
そう言えば、いつもは境内の隅まで歩き回るのに、あまり歩いてない。
そのうち、また行かなくちゃ^^;

甲賀 134

参道と向こうの方に微かに鳥居が見えます。

今日は何か集会があるみたいで地元らしき人が集合してます。
賑やかですがせわしないです…

甲賀 133

楼門からコの字の形につながる回廊。

楼門と同じく室町時代の建築。
昔の人の気分で回廊を歩いてみたかったんですが、柵は無いけど
なんせ古いし、壊したらイヤなんで眺めるだけにしました。

着物を着て楚々と歩いたらいいよね~
だから時代劇の舞台になったんだろうねぇ。

甲賀 127

拝殿。

慶長14年(1609)頃に再建された国の重要文化財です。

甲賀 137

油日神社は創祀年代不詳ですが、用明天皇または天武天皇の時代の創建と伝えられます。
聖徳太子が建立したという伝承もあります。

説明にもあるように、『日本三代実録』(877)に記述があるので、
その時にはすでに神社が存在していたんですね。
古いことには違いない^^b

甲賀 128

鎮護の額が迫力あります。

やはり今日はお祓いもするのでしょうね、椅子などが用意されています。
こんな拝殿でお祓い受けてみたい^^

甲賀 131

百人一首?三十六歌仙?
拝殿に若と絵が描かれた札が並んでいました。

甲賀 130

唯一、撮った本殿と中門。

こんなに素敵な本殿と中門をなんで撮らなかったのかーー;
なんでこれだけなのか?

そんなにあたしゃボーとしてかなぁ(´∵`)してたんだろうな~

甲賀 129

中門から中は入れませんでした。

油日大神(あぶらひのおおかみ)を主祭神とし、東相殿に罔象女神、西相殿に猿田彦神を祀ってます。
油日岳を神体山とし、山頂には罔象女神を祀る奥宮があります。

甲賀 136

本殿は明応2(1493)年の建築の国の重要文化財

油日神は油日岳の山頂に油の火のような光とともに降臨したことから「油日」の名がついたと伝えられてます。
で、結局、油日神は何の神様かよくかわないですよね。
神様ってみんな光とともに下りて来るよね?油の日の神と勝軍神って後付けだよね^m^

なんて天邪鬼みたいなことを言うのは良くないね^^;

甲賀 135

回廊の外側には浅い水路が廻らされています。
山からの清流が流れていました。

奥に見える建物は歴史民俗資料館です。
油日神社の宝物なども展示されているそうですが、いつも開いているわけではなさそうです。

その奥は行ってないけど多分、祖霊殿。
なんで行かなかったんだろうと悔やまれます><

神域は約5万9000㎡もあって、まだまだ奥があったかも…

甲賀 138

神仏習合の名残の梵鐘。

写真は無いですが、このあと社務所へ御朱印をもらいに行きました。
何かの会合の人たちでいっぱいです。
出て来てくれたオジサンが「神主さん、体調が悪いって言ってねぇ」と言いながらも、
神主さんの自宅まで行って聞いてくれたんですが、ダメでした;;
オジサン、ありがとうございます。

甲賀 145

参道の鳥居の手前の交差点の常夜灯と多分、案内の看板。
看板はすでに、説明板は欠落しています^^;

後ろに見える一番高い山が油日岳694m。

甲賀 144

この山に油日神が降臨したんですね。

山頂には奥宮(岳大明神)があり、9月の「大宮ごもり」というお祭りでは、
氏子さんが奥宮で一晩中、火を灯し続けるそうです。
神社でも千数百の灯りを深夜まで灯すそうで、幻想的なお祭りらしいです。
行ってみたいな~

 油日神社 滋賀県甲賀市甲賀町油日1042

この後、この界隈を善應寺と神宮寺を探して散策します。

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genre : 学問・文化・芸術

tag : 滋賀 甲賀 油日 油日神社 映画 ロケ 重要文化財

comment

Secret

楽しいなー

こんにちは。
自分が行ったところを他の方の記事で拝見すると色々な視点があるんだなぁと思います。お姉さま、お疲れ様でしたのね。

ここはご存知の通り甲賀五十三家の総氏神なので、廻廊に見えるところは惣の寄合に用いられる場所です。

甲賀市から伊賀にかけては、神社と惣が密接に絡んでいるので、そこをお調べになると面白いです。

あ。山からの清流ですが、実は一旦、謎のプールに貯水して流してました。古木の切り株が沈んでいて、何がなんやら。
白州正子さんの随筆に出てくる油日神社、四季折々に訪ねたくなりますね。お姉さまも是非。

Re: 楽しいなー

へぇーへぇー、そうなんだー!
惣の寄合に使ってたんだーーー
古木の沈んだ謎のプールもあるんだ@@;

忍者については知っているようで知らないんですよね。
こんなに近くに住んでいるのにねぇ。
せっかく神社に行くんですから、惣についてもっと調べて行くといいんですね!

甲賀にも伊賀にもまた出かけると思うので、もっと勉強しておきます。
たくさんの知識を持って訪問すると、また違った発見があるはずですね^^

あ、白洲正子さんの本も読んでみなくちゃね。

つねまるさん、ありがとね!
私もとっても楽しいです~~~v-411
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プロフィール

じゅみーcoco

Author:じゅみーcoco
伊勢神宮の近所で生まれ育って
現在、伊勢の隣の町に在住。

忙しかった子育ても一段落。
行きたかった神社、お寺、
歴史の舞台、遺跡etc
あちこちお出かけするぞ~~
御朱印ももらっちゃうもんね^^

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