犬山めぐり 4
桃太郎伝説の残る桃太郎神社 2023-4-19参拝 2023-10-11
急に秋になりましたね。
衣替えも出来てないけど、体もついて行けてないです。
体調を崩さないようにしないとね。
本日のコース
犬山城と城下町→三光稲荷神社→針綱神社→桃太郎神社
- 桃太郎神社 ももたろうじんじゃ -
創建よく分かりません。と言うかどこにも書いてないです。
主祭神は意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)(大神実命)
この神様は伊弉諾命が黄泉から逃げ帰って来る時に助けた桃です。
この神社の周りに桃太郎伝説が残っており、
付近には関連する地名がたくさんあります。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
急に秋になりましたね。
衣替えも出来てないけど、体もついて行けてないです。
体調を崩さないようにしないとね。
本日のコース
犬山城と城下町→三光稲荷神社→針綱神社→桃太郎神社
- 桃太郎神社 ももたろうじんじゃ -
創建よく分かりません。と言うかどこにも書いてないです。
主祭神は意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)(大神実命)
この神様は伊弉諾命が黄泉から逃げ帰って来る時に助けた桃です。
この神社の周りに桃太郎伝説が残っており、
付近には関連する地名がたくさんあります。
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犬山城から木曽川沿いに遡って来ると緑の山の中にあるのが桃太郎神社です。
桃太郎神社までには紅葉で有名な継鹿尾観音 寂光院もあるのですが、
ゆっくり参拝したいので今日は桃太郎神社へ。
桃太郎神社は木曽川に沿って走る県道沿いにあるのですぐ分かります。
駐車場は道の両側にあります。
木曽川の河原は桃太郎公園になっており、キャンプもできるようです。
あと、遊覧船の乗り場(期間限定)もあります。レストランもありました。
それ以外は何も無い山の中です。

さっそく、桃太郎のお供たちが迎えてくれました。
鳥居は思ったよりも立派です。

私たちと一緒の時間にタクシーでやって来た黒ずくめのお姉さんたち。
鳥居の周りで写真を撮っていましたが、参拝するでもなく、どこかへ消えて行きました。
わざわざタクシーで来て、どこへ行ったのか不思議です。

犬と猿が両脇に控え、真ん中に生まれたばかりの桃太郎。
鳥居には扁額の代わりに桃があります。
左には宝物館。入りませんでしたけど。
あと写真には写してないですが、売店とお食事処、工房がありました。
なかなか盛り沢山です。

こちらは石のお猿さん。
でも、ちゃんと甲冑を着てますよ。

桃太郎爆誕!
桃太郎の後ろにあるのは滑り台だそうです。
ただの溝だと思っていました。

赤鬼と青鬼。頭にのせている謎の物体は御馳走?お宝?
境内に点在するカラフルな桃太郎関連の像は
コンクリート群像作家として知られる浅野祥雲さんによる作品です。
なかなかシュールなので、TVで面白おかしく紹介されてしまい、
ふざける人が続出したようで、神社は迷惑したようです。

くぐると長生きできるとか。
真っ暗で先は見えないし、ちょっと怖いけど行ってみました。

何だい、5歩くらいで外に出ましたーー;
曲がっていたから暗かっただけかい。

階段の途中におじいさんが。
遠くから見ると、誰かいる!って思ってしまいます。

登場人物勢ぞろいです。
現在の神社から500mほど奥に桃山と言う山があります。
お爺さんお婆さんが亡くなって、桃太郎が最後に姿を隠した所と伝えられ、
この山をご神体として祀って来たそうです。

こちらが本殿。
本殿の前には桃を模った斬新な鳥居です。
桃山の麓に磐座があり、祭祀が行われていた場所です。
昭和5年に現在の場所に遷座したそうです。

祭神は意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)別名:大神実命。
伊弉諾命の亡くなった伊弉冉命を追って黄泉の国へ行き、
そこで腐りかけた伊弉冉を見て逃げ出します。
それを黄泉の国の魑魅魍魎が追いかけてきますが、
黄泉の比良坂で実っていた桃を投げつけて退治します。
伊弉諾は自らを助けた桃の実に大神実命と名付け、
人々を助けるようにと言いましたとさ。
桃の実、、、すぐ腐るじゃん、などと思ってはいけない。
桃太郎自身が大神実命なんです。

幟に書いてある通り、桃太郎は子供の守り神。
5月5日には桃太郎祭が開催されるそうです。
桃太郎に扮した子供たちが可愛いです。

こちらにも宝物館がありました。
かつて古い宝物館がありましたが、放火により全焼。
貴重な宝物が焼けてしまったそうです。
鬼の頭蓋骨とか桃太郎の生まれた桃とかあったそうですよ。

境内でふざけてはいけません!

桃太郎神社の地名は「古屋敷」と言いますが、お爺さんお婆さんが住んでいた所らしいです。
犬山、猿洞、雉ヶ棚にはお供の犬猿雉が住んでいた所。
鬼たちが住んでいた鬼が島は桃太郎神社から鬼門の方角へ8Km行った所にある
可児川の中にあるそうです。
宝積寺は宝を積み上げておいた場所。
桃太郎の勝利を祝ったのが坂祝村、祝いの酒を保管していた倉があるのが酒倉村です。

頂いた由緒書きを見ながらネット地図で探してみましたら
いくつか地名を見つけることが出来ました。

ご朱印を頂きました。
桃太郎神社 HP >> いなべ 金井神社 >>

桃太郎神社までには紅葉で有名な継鹿尾観音 寂光院もあるのですが、
ゆっくり参拝したいので今日は桃太郎神社へ。
桃太郎神社は木曽川に沿って走る県道沿いにあるのですぐ分かります。
駐車場は道の両側にあります。
木曽川の河原は桃太郎公園になっており、キャンプもできるようです。
あと、遊覧船の乗り場(期間限定)もあります。レストランもありました。
それ以外は何も無い山の中です。

さっそく、桃太郎のお供たちが迎えてくれました。
鳥居は思ったよりも立派です。

私たちと一緒の時間にタクシーでやって来た黒ずくめのお姉さんたち。
鳥居の周りで写真を撮っていましたが、参拝するでもなく、どこかへ消えて行きました。
わざわざタクシーで来て、どこへ行ったのか不思議です。

犬と猿が両脇に控え、真ん中に生まれたばかりの桃太郎。
鳥居には扁額の代わりに桃があります。
左には宝物館。入りませんでしたけど。
あと写真には写してないですが、売店とお食事処、工房がありました。
なかなか盛り沢山です。

こちらは石のお猿さん。
でも、ちゃんと甲冑を着てますよ。

桃太郎爆誕!
桃太郎の後ろにあるのは滑り台だそうです。
ただの溝だと思っていました。

赤鬼と青鬼。頭にのせている謎の物体は御馳走?お宝?
境内に点在するカラフルな桃太郎関連の像は
コンクリート群像作家として知られる浅野祥雲さんによる作品です。
なかなかシュールなので、TVで面白おかしく紹介されてしまい、
ふざける人が続出したようで、神社は迷惑したようです。

くぐると長生きできるとか。
真っ暗で先は見えないし、ちょっと怖いけど行ってみました。

何だい、5歩くらいで外に出ましたーー;
曲がっていたから暗かっただけかい。

階段の途中におじいさんが。
遠くから見ると、誰かいる!って思ってしまいます。

登場人物勢ぞろいです。
現在の神社から500mほど奥に桃山と言う山があります。
お爺さんお婆さんが亡くなって、桃太郎が最後に姿を隠した所と伝えられ、
この山をご神体として祀って来たそうです。

こちらが本殿。
本殿の前には桃を模った斬新な鳥居です。
桃山の麓に磐座があり、祭祀が行われていた場所です。
昭和5年に現在の場所に遷座したそうです。

祭神は意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)別名:大神実命。
伊弉諾命の亡くなった伊弉冉命を追って黄泉の国へ行き、
そこで腐りかけた伊弉冉を見て逃げ出します。
それを黄泉の国の魑魅魍魎が追いかけてきますが、
黄泉の比良坂で実っていた桃を投げつけて退治します。
伊弉諾は自らを助けた桃の実に大神実命と名付け、
人々を助けるようにと言いましたとさ。
桃の実、、、すぐ腐るじゃん、などと思ってはいけない。
桃太郎自身が大神実命なんです。

幟に書いてある通り、桃太郎は子供の守り神。
5月5日には桃太郎祭が開催されるそうです。
桃太郎に扮した子供たちが可愛いです。

こちらにも宝物館がありました。
かつて古い宝物館がありましたが、放火により全焼。
貴重な宝物が焼けてしまったそうです。
鬼の頭蓋骨とか桃太郎の生まれた桃とかあったそうですよ。

境内でふざけてはいけません!

桃太郎神社の地名は「古屋敷」と言いますが、お爺さんお婆さんが住んでいた所らしいです。
犬山、猿洞、雉ヶ棚にはお供の犬猿雉が住んでいた所。
鬼たちが住んでいた鬼が島は桃太郎神社から鬼門の方角へ8Km行った所にある
可児川の中にあるそうです。
宝積寺は宝を積み上げておいた場所。
桃太郎の勝利を祝ったのが坂祝村、祝いの酒を保管していた倉があるのが酒倉村です。

頂いた由緒書きを見ながらネット地図で探してみましたら
いくつか地名を見つけることが出来ました。

ご朱印を頂きました。

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