幽玄の高野山へ 3
高野山 奥の院 参 2022-7-23参拝 2023-4-11
この春には高野山へと思っていましたが、機会を逃しました。
泊る宿坊とか旅行ルートとか考えてあったんですけど、
余すところなく隅々まで巡ろうと思うとやはり時間が必要ですよね。
秋には行けるかな?
今回のコース
高野山 奥の院→女人堂→立里荒神社→野川弁財天→波宝神社
- 高野山 奥の院 こうやさん おくのいん -
弘法大師は承和2年(835年)3月21日寅の刻に62歳で入定。
今も御廟で祈りをささげていると言われます。
ですが、弘法大師は荼毘に付されたと書かれた文献も存在するそうです。
後からたくさんの伝説が作られたので、真偽は不明です。
高野山 HP >>
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この春には高野山へと思っていましたが、機会を逃しました。
泊る宿坊とか旅行ルートとか考えてあったんですけど、
余すところなく隅々まで巡ろうと思うとやはり時間が必要ですよね。
秋には行けるかな?
今回のコース
高野山 奥の院→女人堂→立里荒神社→野川弁財天→波宝神社
- 高野山 奥の院 こうやさん おくのいん -
弘法大師は承和2年(835年)3月21日寅の刻に62歳で入定。
今も御廟で祈りをささげていると言われます。
ですが、弘法大師は荼毘に付されたと書かれた文献も存在するそうです。
後からたくさんの伝説が作られたので、真偽は不明です。

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高野山 奥の院の参道も残すところ密厳堂から一の橋までの1kmです。
結構な距離ですよね。

密厳堂。
ここから覚鑁坂を通った先に中の橋があります。
駐車場の名前も中の橋でしたが、ここから近い駐車場という事で
中の橋駐車場と言う名前にしたんだと思います。
近いと言ってもそれほど近いとは思いませんけど。

その中の橋の麓にあるのが汗かき地蔵と姿見の井戸です。

説明の看板。

姿見の井戸は水面に自分の姿が写らなければ、
3年以内に死ぬと言う言い伝えがあります。
写真では良く見えないけど、ちゃんと姿は写りました。
3年は生きていられそうです^^

汗かき地蔵さんは立派なお堂に入ってます。

中の橋より。
境内を流れる小川の水は奇麗なんでしょうね。
魔物に振りかけたらぎゃーって溶かせる威力を持った聖水かも?
(スーパーナチュラルの見過ぎです)

古いお墓に混じって新しい墓石もあります。
ここにお墓を建てることができる人はどういう人なんだろう?
高野山在住の人かな?高野山のお寺の檀家さんかな?

遠州掛川 北条家。

伊勢桑名城主 本多忠勝の墓。

出羽 庄内藩主 酒井家。

陸奥 白川二本松 丹羽家。

参道はとてもキレイに整備されていて歩きやすいです。
疲れてきても躓かずに歩けます^^

上州 高崎 安藤家。

明智光秀墓所。

歴史的には敵役な人ですが、負けた側も立派なお墓です。
戦ってどっちが正しいとかは無いですものね。
だいたい勝った側が話を書くので負けた方が悪く書かれるんですよね。
でも大河ドラマの主役にもなったしね。
色んな方面から歴史が見直されているのは良い事です。

参道から枝道もたくさんあります。
どこまで続いているのか分かりません。
行ってみたい気はしますが、数キロ歩いたので行く気力が無いです。

石田三成墓所。
この人も負けた側ですけど、大河ドラマの主役になったかな?
でも戦国武将ファンには人気の武将ですよね?

薩摩 島津家。

伊達政宗 墓所。
だんだんデジャブのように同じお墓に見えてきます。
説明の立て札が無かったら、何が何だか分からないですね^^;

阿波 徳島 蜂須賀家。

周防 岩国 吉川家。

大きな切り株の上に集められた小さな五輪塔。
ちゃんと並べてあげて~

延々と続く森の中の参道。
ずっと歩いていると落ち着きます。
だんだん煩悩が消えて行くような気分になります。

でもね~この森を抜けて俗世に戻ったとたんに煩悩が戻って来るんでしょうね~

この立派なお堂は上杉謙信の霊屋です。

江戸時代初期に建てられた重要文化財です。

説明がありました。

奥の院には建物は少ないですが、もしかしたら昔は
もっとたくさんのお堂があったのかもしれませんね。
紀伊山地の雨で壊れてしまった物もたくさんあるかも?

菩提所 清浄心院 (だれ?)

弘法大師の腰かけ石。

説明。
座るにはちょっと低いかな?埋まったとか。。。?

紀州徳川 七代目 宗将墓所。

武田信玄、勝頼 墓所。

説明。

巨木の根元で苔に埋まった小さな石仏さんも絵になります。

奥にある大きな五輪塔も誰か武将の墓所のようですけど、
疲れたのと、全部同じに見えて来たので行ってません。
初めの感動ははどこへやら。。。

おや?デジャブ再び?
いえいえ、こちらは紀州徳川初代藩主の墓所です。
さすが、大物は一人ひとり別の場所に墓所を造るのですね。
一括りじゃないんだ。

真宗松本 水野家。

羽後 秋田 佐竹家。

山口 毛利家。

奥州仙台 伊達家。

ついに一の橋に到着しました。
もう12時になります。

やっぱり吸い込まれそうな奥の院への参道。

参道から出たらすぐお寺。
さすが高野山ですね。

さて、お昼を食べたい所ですが、調べて来たお食事処が閉まっています。
やはりコロナの影響で営業していない所が多いようです。

トコトコと中の橋駐車場まで歩いて戻ります。
途中で喫茶店を見つけてお昼を食べられました。
ひもじい思いをせずに済みました^^;
この後はせっかく車で来ているので、歩きではちょっと遠いの女人堂へ行きます。
<< 高野山2 奥の院 弐 高野山4 女人堂 >>

結構な距離ですよね。

密厳堂。
ここから覚鑁坂を通った先に中の橋があります。
駐車場の名前も中の橋でしたが、ここから近い駐車場という事で
中の橋駐車場と言う名前にしたんだと思います。
近いと言ってもそれほど近いとは思いませんけど。

その中の橋の麓にあるのが汗かき地蔵と姿見の井戸です。

説明の看板。

姿見の井戸は水面に自分の姿が写らなければ、
3年以内に死ぬと言う言い伝えがあります。
写真では良く見えないけど、ちゃんと姿は写りました。
3年は生きていられそうです^^

汗かき地蔵さんは立派なお堂に入ってます。

中の橋より。
境内を流れる小川の水は奇麗なんでしょうね。
魔物に振りかけたらぎゃーって溶かせる威力を持った聖水かも?
(スーパーナチュラルの見過ぎです)

古いお墓に混じって新しい墓石もあります。
ここにお墓を建てることができる人はどういう人なんだろう?
高野山在住の人かな?高野山のお寺の檀家さんかな?

遠州掛川 北条家。

伊勢桑名城主 本多忠勝の墓。

出羽 庄内藩主 酒井家。

陸奥 白川二本松 丹羽家。

参道はとてもキレイに整備されていて歩きやすいです。
疲れてきても躓かずに歩けます^^

上州 高崎 安藤家。

明智光秀墓所。

歴史的には敵役な人ですが、負けた側も立派なお墓です。
戦ってどっちが正しいとかは無いですものね。
だいたい勝った側が話を書くので負けた方が悪く書かれるんですよね。
でも大河ドラマの主役にもなったしね。
色んな方面から歴史が見直されているのは良い事です。

参道から枝道もたくさんあります。
どこまで続いているのか分かりません。
行ってみたい気はしますが、数キロ歩いたので行く気力が無いです。

石田三成墓所。
この人も負けた側ですけど、大河ドラマの主役になったかな?
でも戦国武将ファンには人気の武将ですよね?

薩摩 島津家。

伊達政宗 墓所。
だんだんデジャブのように同じお墓に見えてきます。
説明の立て札が無かったら、何が何だか分からないですね^^;

阿波 徳島 蜂須賀家。

周防 岩国 吉川家。

大きな切り株の上に集められた小さな五輪塔。
ちゃんと並べてあげて~

延々と続く森の中の参道。
ずっと歩いていると落ち着きます。
だんだん煩悩が消えて行くような気分になります。

でもね~この森を抜けて俗世に戻ったとたんに煩悩が戻って来るんでしょうね~

この立派なお堂は上杉謙信の霊屋です。

江戸時代初期に建てられた重要文化財です。

説明がありました。

奥の院には建物は少ないですが、もしかしたら昔は
もっとたくさんのお堂があったのかもしれませんね。
紀伊山地の雨で壊れてしまった物もたくさんあるかも?

菩提所 清浄心院 (だれ?)

弘法大師の腰かけ石。

説明。
座るにはちょっと低いかな?埋まったとか。。。?

紀州徳川 七代目 宗将墓所。

武田信玄、勝頼 墓所。

説明。

巨木の根元で苔に埋まった小さな石仏さんも絵になります。

奥にある大きな五輪塔も誰か武将の墓所のようですけど、
疲れたのと、全部同じに見えて来たので行ってません。
初めの感動ははどこへやら。。。

おや?デジャブ再び?
いえいえ、こちらは紀州徳川初代藩主の墓所です。
さすが、大物は一人ひとり別の場所に墓所を造るのですね。
一括りじゃないんだ。

真宗松本 水野家。

羽後 秋田 佐竹家。

山口 毛利家。

奥州仙台 伊達家。

ついに一の橋に到着しました。
もう12時になります。

やっぱり吸い込まれそうな奥の院への参道。

参道から出たらすぐお寺。
さすが高野山ですね。

さて、お昼を食べたい所ですが、調べて来たお食事処が閉まっています。
やはりコロナの影響で営業していない所が多いようです。

トコトコと中の橋駐車場まで歩いて戻ります。
途中で喫茶店を見つけてお昼を食べられました。
ひもじい思いをせずに済みました^^;
この後はせっかく車で来ているので、歩きではちょっと遠いの女人堂へ行きます。
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