大阪母子旅 10
融通さん 藤次寺 2022-6-5参拝 2023-2-11
梅の花が咲き始めました。
天気予報ではスギ花粉の飛散予報も始まりましたね。
春が近づいて来ました。
なんだか嬉しいです。
1日目のコース
新世界・通天閣→大阪城
2日目のコース
真田丸跡(三光神社→心眼寺→興徳寺)→劇団四季オペラ座の怪人→露天神社
3日目のコース
大阪天満宮→堀川戎神社→成正寺→藤次寺→生國魂神社→齢延寺→源聖寺→高津宮
- 如意山 藤次寺 にょいざん 藤次寺-
創建は平安時代初期の弘仁年間(810年~824年)です。
藤原冬嗣公の発願により、その甥の任瑞上人を開基として建立されました。
藤原氏の菩提寺で、藤原氏を治める寺である所から藤治寺と称しました。
本尊は如意宝珠融通尊で「大阪の融通さん」と呼ばれ信仰を集めました。
明治になり藤次寺と改称ました。
広大な境内を持っていましたが、戦災で全焼し、
都市計画のために境内地の移転もありました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
大阪天満宮から地下鉄で谷町九丁目まで来ました。
この辺りは生玉魂神社から四天王寺まで神社とお寺だらけです。
生玉魂神社と高津宮の他に、Welcomな感じのお寺に参拝します。
まずは地下鉄の駅から出たらすぐにある藤次寺です。

朱色のキレイなお寺です。

由緒です。
平安時代初期の弘仁年間(810年~824年)に
藤原冬嗣の発願により建立。
藤原氏の祈願寺として栄えました。
江戸時代には九条家(藤原兼実が祖)の祈願寺でした。

寺運が衰退した慶長年間(1596年~1615年)には、
加藤清正が大檀主となり、金堂、伽藍、堂宇などを建立しました「。
その時は広大な寺域となり壮観であったそうです。

戦災で失われた護摩堂の再興事業の一つとして2020年に不動明王が納められました。

ご本尊は如意宝珠融通尊。
弘法大師の作と伝えられ、「大阪の融通さん」と呼ばれ信仰を集めました。
秘仏だそうですが、HPには写真が載っていました。

こうやって見るとビルに囲まれたお寺です。
大阪は戦争で焼け野原になってしまったので、
京都や奈良のようになかなか古い建物は残っていません。
残念ですね。

御朱印。

本堂に吉祥天がいらっしゃったと思うのですが、
どんな様子だったか記憶がありません;;
藤次寺 HP >>
境内も小さめで、ささっとお参りしてきました。
小説家の山崎豊子さんのお墓もあったらしいですが、どこにあったのか???
次は生國魂神社へ行きます。
<< 大阪母娘旅9 堀川戎神社 大阪母娘旅11 生國魂神社 >>

梅の花が咲き始めました。
天気予報ではスギ花粉の飛散予報も始まりましたね。
春が近づいて来ました。
なんだか嬉しいです。
1日目のコース
新世界・通天閣→大阪城
2日目のコース
真田丸跡(三光神社→心眼寺→興徳寺)→劇団四季オペラ座の怪人→露天神社
3日目のコース
大阪天満宮→堀川戎神社→成正寺→藤次寺→生國魂神社→齢延寺→源聖寺→高津宮
- 如意山 藤次寺 にょいざん 藤次寺-
創建は平安時代初期の弘仁年間(810年~824年)です。
藤原冬嗣公の発願により、その甥の任瑞上人を開基として建立されました。
藤原氏の菩提寺で、藤原氏を治める寺である所から藤治寺と称しました。
本尊は如意宝珠融通尊で「大阪の融通さん」と呼ばれ信仰を集めました。
明治になり藤次寺と改称ました。
広大な境内を持っていましたが、戦災で全焼し、
都市計画のために境内地の移転もありました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
大阪天満宮から地下鉄で谷町九丁目まで来ました。
この辺りは生玉魂神社から四天王寺まで神社とお寺だらけです。
生玉魂神社と高津宮の他に、Welcomな感じのお寺に参拝します。
まずは地下鉄の駅から出たらすぐにある藤次寺です。

朱色のキレイなお寺です。

由緒です。
平安時代初期の弘仁年間(810年~824年)に
藤原冬嗣の発願により建立。
藤原氏の祈願寺として栄えました。
江戸時代には九条家(藤原兼実が祖)の祈願寺でした。

寺運が衰退した慶長年間(1596年~1615年)には、
加藤清正が大檀主となり、金堂、伽藍、堂宇などを建立しました「。
その時は広大な寺域となり壮観であったそうです。

戦災で失われた護摩堂の再興事業の一つとして2020年に不動明王が納められました。

ご本尊は如意宝珠融通尊。
弘法大師の作と伝えられ、「大阪の融通さん」と呼ばれ信仰を集めました。
秘仏だそうですが、HPには写真が載っていました。

こうやって見るとビルに囲まれたお寺です。
大阪は戦争で焼け野原になってしまったので、
京都や奈良のようになかなか古い建物は残っていません。
残念ですね。

御朱印。

本堂に吉祥天がいらっしゃったと思うのですが、
どんな様子だったか記憶がありません;;

境内も小さめで、ささっとお参りしてきました。
小説家の山崎豊子さんのお墓もあったらしいですが、どこにあったのか???
次は生國魂神社へ行きます。
<< 大阪母娘旅9 堀川戎神社 大阪母娘旅11 生國魂神社 >>
![]() にほんブログ村 | ![]() にほんブログ村 | ![]() ブログランキング | ![]() ブログランキング | ![]() ブログランキング |
スポンサーサイト